前回の記事で、マカロンって、味だけじゃなくて、
雰囲気とその見た目と呼び名の愛らしさが含まれてるんだよねっていう話をしました。
そんな中、代官山に久々に行くということで、
ずっといってみたかったお菓子屋さんのマカロンを購入してきました。
それが。それがね。
「めっさ美味しい!!」
そのお店は、老舗で知る人ぞ知るフランス菓子のお店、
「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」。
私が大好きなブロガーさんが、お勧めしていたのです。
その方、あまりマカロンが好きじゃなかったらしいのですが、
こちらの食べたらその認識覆ったというではないですか。
こちら、食材のお店もネットでやっていたり、パティシエの弓田さんは
「失われし食と日本人の尊厳」という本を出されていたり、
素材・調理法にはこだわりがあるお菓子やさん。
マカロンも冷蔵庫に保存、包装に何やら時間がかかるなあと思ったら、
そのお菓子毎に包装を変えている様子。
こだわりですね。
そして肝心のマカロン。
周りはサクッと軽いけど、中がとってももっちり。
そしてアーモンドの香りと素材の香りがきちんと。
クリームも重くなく、調和がいい。
うーん、これ、美味しい!!
私、このマカロンは好きです!!!
何より、あのかわいらしい色をしてないんですよ、こちらのマカロン。
ということは、素材の色しか使っていないという証拠。
フランボワーズとか、そのままの香りがちゃんとしたもの。
この日はマカロンだけを買ってきたけれど、
これはケーキや他の焼き菓子も期待大!!
(ただ…先日のラデュレも、こちらも一緒に食べた者は
「うーん…美味しいけど、微増、だな」とのことですが、
おそらくマカロンがあまりお好みではないということだと思われ)
私はもったいないー!美味しい!と思いつつ、ぺろりん、でした。
(まあ、賞味期限3日だしね)
ただし、お店は代官山にしかないんです。
うーん、これは再度代官山に行くしかない!