今は夫の主治医であられるが、もう45年ぐらい前は私がお世話になっていた先生である。その頃も優しい先生で先生は蘭がお好きで沢山鉢を持っておられて
ある時その蘭の愛好家の方々の展覧会をされて私にも招待券を下さって
私はその時絞りの着物を来て行ってきたことが思い出される。
夫は中央病院に掛かっていたが病気も落ち着いたので町医者にと言うことで或る
医院を言って紹介状をもらって来た。
そこの先生はとてもいい方だったが、その頃はまだ救急車が今ほどお願いできない頃で
夫が腹痛を起こして往診をお願いしたらまだそんなに遅い時間でもないのに先生に
聞かずに断られたことがあった。
私はその時そこへは死んでも行かんと決めていたので今の先生に理由を行って
宛先は別の先生ですが、お願いできませんかとお願いしたら快くお出でと
言って下さって今でも夫はもう30年あまりお世話になっている。
今うちの方へ来ていただいているマッサージの部位をもう1カ所増やしていただきたくて
電話で先生にお願いしたら快く用紙を持ってお出でと言って下さり私のことまで
お元気なのかと気に掛けて下さった。
今これこれの状態でと言ったら大事になさって下さいと優しい言葉を掛けて下さった。
この先生は私が掛かっていた頃から少しも変わらず優しい先生で病人としては心が
安まるような方である。
そのころ私は車に乗れないので近くに医院が出来たとき先生にそれもわけを
言って変わったのだが、その先生はご病気で入院されておられる間にいろいろあって
辞められた。
その場所で別の先生が開業されてそこへ通っていたがその先生は突然亡くなられて
今お世話になっている先生になったが、夫のお世話になっている先生は今も昔も
変わらなく優しい先生てある。
夫が話せなくなってきっと体の様子も聞いても返事が出来ないのでたまには私が
付いて行く方がいいのかなあと考えさせられた。
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こころが滅入っているときなど起こりまくるような先生ではやりきれないですもの。
甘えかも知れませんがやはり優しい先生に当たればこころが癒されます。