筍をいただく

　　昨夜１０時頃に妹が筍を持って来てくれた。眠ってはいなかったので多分息子に
　電話してきたのだと思う。連れ合いは忙しいのにどうしても行きたいと言って２人で
　行って来たようです。コゴミはもう伸びていたそうで先の撒いているところを
　取ってきてくれたそうで今夜食べたいと思います。
　筍は３本掘ってきてくれたので１本はお向かいに上げました。初物だと喜んで
　いただきました。折角のをたらっとうたた寝をして焦がしました。
　でも食べられないほどではないので今夜いただきます。
　お向かいへ昨年椿の枝を上げたようで３０センチぐらいの木にあの大きい椿が７つも
　花を咲かせたと喜んで貰いました。
　
　私が行っているケアーセンターの社長もまだ三九歳だったと思いますが
　人柄が出来ていて職員の教育も素晴らしいと思います。
　職員も皆心配りの出来るいい人ばかりですが、松井さんも人柄が良くできて
　いるのだと思います。お父さんにどんな育て方をされたらあんな暖かみのある
　お人柄の若者が育つのかと感心しますと言ったら「私ら何にも言って居ません。
　人様に出会ったら挨拶だけはちゃんとしなさいと言っただけです」と
　言っておられましたが松井さんにしてもそう言うことなのかと思いました。
　
　長かったお休みも今日で終わりです。
　私は昨日平和堂ヘイ来たくて息子にお願いして連れて行って貰いました。
　でももう２度とあんな大きいところへは行かないと思いました。
　まだ欲しい物があったのですが、足が前に出なくなり帰って来ました
　やはり私の世界は此の四五年経った家が社会であり世界なのだと思い知らされました。
　ケアーセンターへ行くのは海外旅行のようなものです。
　こんな老後が待っているとは思って居なかったのに・・・