屋根の修理

　私と夫が生きている間はこの家にいたいと思いますが
生きているうちは立て替えはしません。雨が漏りそうなら
瓦を修理したりで雨露をしのげたらこの家にいます。
息子に瓦の話をしたら今漏りそうだというのであれば
そこだけを直して貰えばいいといいます。私もそれでいいと思います。
息子に家族が出来るようであれば別のところで
マンションでも新築でもすればいいので私は夫のためにも
今の所で住みたいと思って居ます。
夫にはここが終の棲家にして上げたいと思います。
私は何時かは施設のお世話にならなければならないだろうと
覚悟していますが、長生きしたものです。

午後2時過ぎから炬燵でうたた寝をしていたら5時過ぎに夫が
電気ストーブをかたづけています。私は寝とぼけて
「お父さんなんかあったの？」と言っても返事がないのだが
私は朝だと勘違いしたのです。
最近夜が早く明けるのでそんなに夜は寝ていないのでぐっと
眠ったようでなかなか夕方だと言うことになれず
何であんなに早起きしてどこかに行く予定でもあるのだろうかと
思って居ました。

何のことはない夫はそんな時間に外から帰ってきたと言うことなのに
私もそろそろ呆けが始まったのだろうかと思いました。
お恥ずかしい1日でした。