みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

変わるもんか。

2011-01-20 23:24:08 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
久しぶりに“お客様”のところに行ってきました。
六本木某所。

品川の支店にいた頃のオジサンからの応援要請で同行したのですが、
まぁ行くまでに上司とヒトモンチャクありましたよ。。
出身の部署を贔屓したらほかの支店からの同行要請を断れなくなる、とか、
検討中の新サービスの提案書ができてからにするべきだ、とか、
そもそもこの案件の主担当はAくんなんだから私が行くのはおかしい、とか・・・。


・・・うるせぇ~~~!!
本社が事務室の中で机上論ばっか説いてることがおかしいンじゃい
ボケッ!!!!!

と、言いたいのをグッとこらえて、
あーすみませんでしたでもこんかいだけいかせてくださいませ
と、音声を発して渋々承諾をいただいた。


で、打ち合わせ。
案の定、机上論や感覚論では出てこないようなお考えを聞けて、
とても貴重な機会となった。
新サービスの構想にも大変興味をもっていただき、いい雰囲気で終えられた。

打ち合わせ後、オジサンにバーガーキングをおごってもらいながら、
与太話。
これまた、本社が全然把握していない問題点や前向きな取り組みなど、
色んな話を伺い、いかに現場と本社とに距離があるかを実感。


もちろん、必ずしも本社が現場におもねる必要はない。
経営的観点から、アクセルを踏み込むこともあればブレーキをかけざるを
得ないときだって、ある。

でも、今の本社はあまりにも考えが浅い。
だったらせめて、現場の求めているサービスを出したり、販促のバックアップを
するべきなんだよ。
それが何をカッコつけたいのか、机上論の数字をキレイに並べて、
「経営会議だ」「幹部説明だ」と騒いで酔っていらっしゃる。

冷めた目で盛り上がりに参加せず、課題や問題点ばかりを指摘する私は
反抗的で非協力的な社員だと思われる。
そう思われるのには自分の態度に問題があるのは分かってるが、
結局は私が指摘したとおりの問題にブチ当たってることに
そろそろ気付いていただきたい。。。


私が尊敬していた元副社長や元上司は、常に目を現場に向けていた。
そんな彼らからは、私の態度は称賛されていた。
でも、今の本社は違うんだよねぇ・・。
気持ちのいいコトバだけを並べていれば、中身や課題や問題なんて
全く吟味されない。

要領のいい人は巧みに順応している。
オーダー待ちのイエスマンになってればいいんだから、むしろラクよね。

でも私は決めている。
絶対に順応しないし、“本社向き”には絶対に変わらない。
そんな人になって、現場との距離を深め、お世話になったオジサンたちを
失望させることの方がよっぽど嫌だもの。


正直、ときどき迷いは生じる。
っつ~か、キツいときがある。

でもでも、今日オジサンに頼られ、一緒にお茶をして、
自分がやってることは間違いじゃないと確信できた。


このまま変わらずにいるぜ。
評価につながらなくても、きっと成果につながるはず。