気をつけよう。深酒あとの腕枕。

二日間の自主ストライキを経て、本日無事（？）に元気に会社に復活。
・・・しっかし、ないものねだっても仕方ないが、相変わらず後ろ向きというか
やる気なさ満載なあいつやコイツに早速イライラしてしまいました。。。
もちろん、やる気マンマンなあの子やこのコもいらっさるので、
そんな彼らに励まされておりますわいな。


ところでところで、ストライキ最中にお医者行ってきましたの。
整形外科に。
美容整形ではなくってよ、誤解なく・・・。

泥酔して帰ったとある翌朝から左手の一部がしびれておりましてね。
アラヤダきっと酔っ払って自分のアタマの下に自分の腕を敷いた
腕枕状態で長時間バク睡しちゃったのねぇ・・・・なんて自己診断し、
まぁそのうち治るだろうと能天気に思っていたのですが、
治らないままはや１ヶ月・・・・・。
さすがに不安になってきたので、ヤホー検索で「手　しびれ　薬指　小指」と
調べてみたところ、でるわでるわ、似たような症状。
意外とメジャーな症状なのか？

で、出てきたキーワードが、「尺骨（しゃっこつ）神経麻痺」。
そして、「整形外科へＧＯ」。

で、ＧＯ。
総合病院をスルーして、ローカル感あふれる地元の整形外科へ。


おじーちゃんおばーちゃんがたに囲まれて、診査室へ。
お医者様から手を結んで開いて色んなことを命じられて
やってみたことが右手でできても左手にはことごとくできず、
「コリャ典型的な尺骨神経麻痺だねぇ」と、アッサリ認定。

「何か思いあたりがあるか？」と問われ、隠しても仕方ないから正直に、
「チョット深酒して帰った翌朝にこうなっておりまして・・・」
と申し上げたところ、これまたアッサリと「あ～、そういう方結構いますよ。」とな。

結局私の勝手な自己診断のとおりで、酔っ払いさんはときに変な格好で
寝てしまうそうで、本来ならば変な体勢でいるうちにどっかが痛くなって
寝がえりをうつところを、酔っ払い過ぎて痛さに気付かないくらいの
深い眠りに陥ってしまっていて、寝がえりをうたないまま何時間も眠りコケ、
腕などの一部に血行障害が生じて麻痺がおこるそうです。

「こうなったら１ヶ月程度じゃ治らないですよ」と、とことんアッサリ言われ、
ただし同時に、「いずれ治りますから」、と呑気な太鼓判もいただき一安心（？）。

とりあえず、あと１ヶ月様子見ということで、神経修復に効くというビタミンＢの
お薬を処方いただきました。


泥酔経験はそれなりに多いですが、こんなことはさすがに初めて。
痛みのようなものがないのは救いですが、でもやっぱり気持ち悪い。
全快が待たれます。


今回学んだこと。

－飲み過ぎ注意
－寝る体勢注意（特に腕枕）
－「尺骨神経」