会社を早めにあがって、早々に炊飯器買ってきましたよ。
本当は、次に買う炊飯器はIHだか石窯タイプだか、とにかく
それなりに上等なモノをと思っていたのですが、
つい最近遅ればせながらの繰り上げ返済手続きをしたアタクシには
今現在とにかくカネがねぇ。
・・・ってワケで、お粥のできそこないしか作れなくなった前号機同様、
やっすい3号炊きを買ったですよ。
策略があってですね、冬ボーでもっといいのを買って、
今日買ったやつは恩着せがましく実家に差し上げよう、と思ったんです。
で、こういう策略を考え付くと、往々にしてウチの親御さんはタイミング悪くというか
良くというか、これまでそんなに早急にモノ捨てなかったでしょ!!、と
怒りたくなるくらいグッドタイミングにモノ捨ててたりするので、
防御線とばかりに実家にメール。
「そのうち今回の3号炊きあげるから、今の炊飯器はそうやすやすと
捨てるなかれ。」と・・・。
返信あり、曰く、
「それどころじゃない。」
・・・???
曰く、
「つい先日、リビングのエアコンが壊れてウチは大変だ。
取り換えは10日で、それまで灼熱地獄だ。
いま私(←母)は抜け殻状態だ・・。」
・・・・ご愁傷様です。
さておき、ですよ。
本日の一番SHOCKは、実家のエアコンDOWNではなく、
根津甚八さん俳優引退ですよ。。。
いつの間にやら還暦を迎えていた甚八さん。
てか、ウチの父母と同い年ですよ。
一説には、「満足できる演技ができない」と言ったとか、
数年前の人身事故を引きずってるとか、うつ病が完治していないとか、
諸説あってドレが本当か分からんけど、
同い年のウチのパパは、今まで以上に今を謳歌しているし、
そこそこ深刻なうつ病を乗り越えたし、人身事故こそしてないけど、
車を破壊してるし。
根津さんほどオトコマエは全くないウチのパパですら、
順風満帆とまでは言えずとも悠々自適な人生を送ってるのに、
何故に根津さんはそこまで自分を諦めるのだろう。。。
自分へのピリオドは自分で打つのは、ある意味贅沢というか、
ニンゲンとしての理想かも知れない。
でも、そのピリオドが、果たして本当に“今”なのか、は、
いくつになろうと抱いていて欲しい。
「まだまだやれるぜ!」なんて自信はなくとも、
「もうちょっといけンじゃね?」くらいの気持ちは持ち続けてほしいな。
70になっても、80になっても。
ましてや、還暦過ぎても・・・。
94で亡くなったウチのじぃさんですら、祖母(当時80なかば)からすると、
「まだまだやり残したことがたくさんありました」ですよ?
私は、「この先」が見えなくて迷うことはあっても、
少なくとも94以上になるまで「この先なし」とは決めないんだ。
それでもそのとき、どんな引き際が見えるのか、分かんない。
ピンクレディ~が復活する昨今ですよ?
復活はありがたいんだけど、復活するなら何故辞めた?、という気持ちは、
当時若過ぎて別にファンでもなかった私ら世代からすると
不思議でならねい。
まぁ、ご本人たちは、「辞めたからこそ今がある」というんでしょうが。
その経験のない我々からすると、いくらそう言われても、納得はできんよ。
私はサザンの方が好きだな。
休止はしつつも、「辞める」とは宣言しない。
いくじがないように見えるかも知れないけど、
まだまだ人生半ばだもの。「辞める」と言い切れるものがないのは
フツウに納得できるさ。
昔はよく「隠居」と言ったけど、
現世でそれがいつなのか、よくわかんないねぇ。
わからないままでいたいな。
本当は、次に買う炊飯器はIHだか石窯タイプだか、とにかく
それなりに上等なモノをと思っていたのですが、
つい最近遅ればせながらの繰り上げ返済手続きをしたアタクシには
今現在とにかくカネがねぇ。
・・・ってワケで、お粥のできそこないしか作れなくなった前号機同様、
やっすい3号炊きを買ったですよ。
策略があってですね、冬ボーでもっといいのを買って、
今日買ったやつは恩着せがましく実家に差し上げよう、と思ったんです。
で、こういう策略を考え付くと、往々にしてウチの親御さんはタイミング悪くというか
良くというか、これまでそんなに早急にモノ捨てなかったでしょ!!、と
怒りたくなるくらいグッドタイミングにモノ捨ててたりするので、
防御線とばかりに実家にメール。
「そのうち今回の3号炊きあげるから、今の炊飯器はそうやすやすと
捨てるなかれ。」と・・・。
返信あり、曰く、
「それどころじゃない。」
・・・???
曰く、
「つい先日、リビングのエアコンが壊れてウチは大変だ。
取り換えは10日で、それまで灼熱地獄だ。
いま私(←母)は抜け殻状態だ・・。」
・・・・ご愁傷様です。
さておき、ですよ。
本日の一番SHOCKは、実家のエアコンDOWNではなく、
根津甚八さん俳優引退ですよ。。。
いつの間にやら還暦を迎えていた甚八さん。
てか、ウチの父母と同い年ですよ。
一説には、「満足できる演技ができない」と言ったとか、
数年前の人身事故を引きずってるとか、うつ病が完治していないとか、
諸説あってドレが本当か分からんけど、
同い年のウチのパパは、今まで以上に今を謳歌しているし、
そこそこ深刻なうつ病を乗り越えたし、人身事故こそしてないけど、
車を破壊してるし。
根津さんほどオトコマエは全くないウチのパパですら、
順風満帆とまでは言えずとも悠々自適な人生を送ってるのに、
何故に根津さんはそこまで自分を諦めるのだろう。。。
自分へのピリオドは自分で打つのは、ある意味贅沢というか、
ニンゲンとしての理想かも知れない。
でも、そのピリオドが、果たして本当に“今”なのか、は、
いくつになろうと抱いていて欲しい。
「まだまだやれるぜ!」なんて自信はなくとも、
「もうちょっといけンじゃね?」くらいの気持ちは持ち続けてほしいな。
70になっても、80になっても。
ましてや、還暦過ぎても・・・。
94で亡くなったウチのじぃさんですら、祖母(当時80なかば)からすると、
「まだまだやり残したことがたくさんありました」ですよ?
私は、「この先」が見えなくて迷うことはあっても、
少なくとも94以上になるまで「この先なし」とは決めないんだ。
それでもそのとき、どんな引き際が見えるのか、分かんない。
ピンクレディ~が復活する昨今ですよ?
復活はありがたいんだけど、復活するなら何故辞めた?、という気持ちは、
当時若過ぎて別にファンでもなかった私ら世代からすると
不思議でならねい。
まぁ、ご本人たちは、「辞めたからこそ今がある」というんでしょうが。
その経験のない我々からすると、いくらそう言われても、納得はできんよ。
私はサザンの方が好きだな。
休止はしつつも、「辞める」とは宣言しない。
いくじがないように見えるかも知れないけど、
まだまだ人生半ばだもの。「辞める」と言い切れるものがないのは
フツウに納得できるさ。
昔はよく「隠居」と言ったけど、
現世でそれがいつなのか、よくわかんないねぇ。
わからないままでいたいな。