初夢。

小学生高学年のときだったかな。
ワタクシも小学生らしく、“学芸会”という行事に参加いたしまして。
みんなで『初夢長者』という劇をやったですよ。

その名のとおり、初夢をモチーフとしたお話。

　ある長者の家で、みんなが初夢を披露することになった。
　ところが、一番小さい小僧さんだけは、どうしても話さない。
　とうとう長者どんは怒って小僧にひまを出し、親もカンカンになって、
　うつぼ舟に小僧を閉じ込めると、海に流してしまった。
　やがて、小僧の乗った舟はある島に流れ着いたが、
　そこはなんと鬼ヶ島。
　だが、この小僧、とても頭がいい。
　機転を働かせて、千里棒、生き棒、聴耳棒という鬼の宝物を
　まんまとせしめ、初夢どおり長者の婿どのになったとさ。


出典：「まんが日本昔ばなし」
・・・っつ～か、文章まんま引用しました。スミマセン。

要するに、初夢の内容を誰にも公言しなかったことで
一時期苦難にはあったものの、結局は長者のお婿さんになれましたとさ、
という文字通りドリカムな話なのです。
ちなみに、私の劇中の配役は、小僧が初夢の話をしなかっただけで
激怒して彼を島流しにしてしまうココロの狭い長者どんの役でした。
親友が主役の小僧役だったさ。はは。


今年は何故だかこの話が思い出され、昨晩は、
「アタシの初夢はどんな夢になるのかしら・・・・・」
なぁ～んて思いながら床に就いたわけです。


そんな意識が何をどうさせたのか、
とても不思議・・というか、不可解な夢を見ました。

あまりにも不可解で、思わず夢占いとか夢診断のサイトをチェック。
いわく、

　－不安に思う事や問題がスッキリなくなりそうです。

　－物事がスムーズに運ぶことを表わしています。

　－過去に体験したことで不要なもの、好ましくないものを洗い流す。
　　解放。放免。寛容。

などということを示すらしい。


診断だけ見ると、いい夢ぢゃん。


なのに何故、その内容が・・・


・・・・・・


トイレする夢なんだろう・・・・・・。



記憶にないくらい久しぶりのオネショをしたかと思いましたよ、
３３にもなって。新年から。
それくらい、気持ちよぉ～～～～く‘出してる’夢でした・・・。


ちなみに、夢診断のサイトいわく、
「実際に尿意を感じていたりしてトイレに行きたい時によく見る夢です。」
とのこと・・・。

本当に、オネショマンの一歩手前ぢゃん・・・・・・・。



こうやって、ブログ上で公開することで、
オネショマンになることはなくなったと思っています。


が、「ものごとがスムーズに運ぶ」というお告げ（？）は、
有効だと思っています。


当たるも八卦・当たらぬも八卦。


信じる・信じないは、
ワタシ次第です。