好きって言われた。

先日、友人の彼氏から「好き」って言われた。

・・・と、書くと何だか穏やかじゃない感じですが、
実態は全然なんてこたない。
（だからこそ、タイトルにインパクトをもたせたのであって・・・。）

その日私は友人とその彼と、飲み食いをしていました。
彼氏さんにお会いするのは２回目ですが、
友人を通して私の諸々は知らされていたらしく、
私に関する基本的な素性データはインプットされていた模様。
で、そんな彼と３人で、仕事への取り組み方とか、
恋愛感（恋人間での嘘を是とするか非とするか）等々、
それぞれの価値観を色々語ってたんです。

で、しばらくして私の力説をひととおり聞いたこの彼氏さんが
しみじみと言ったのが、次の言葉。

「・・・・オトコとして好き。」


よく、「おともだちとして好き」とか「恋愛相手として好き」とかいう
表現はあるけど、「オトコとして好き」ってのは私も初耳でした。

要は、私のモノゴトの捉え方ってのが、女々しくないというか、
女性にたまにあるネガティブな部分がないというか、
いろんな意味でとても男前だったらしく、
同じ（？）オトコとして物凄い好感を感じたそうです。


・・・そう・・・・・ありがと。
と、つい言ってしまったのですが、これってお礼を言うところ？？


ちなみに、こんな彼氏をもつ友人は、私のことを
「海のような人」と褒め称えてくれるのですが、同時に
「加山雄三の歌がこれほど似合うイメージの人はいない！」と
絶賛（？）してくれる・・・。
・・・・・・・若大将キャラ？？



確かに自分でも男らしい部分があるとは認識してて
そんな自分は嫌いじゃないってかむしろ好きなんだけどさ、
ここまで言われるってのは、ちぃとかなり気持ちは
フクザツになってくるのである・・・。