演劇のススメッ！

昨日、お芝居を観てきた。
ヒョンなことからファンになった、脚本家・中島淳彦さんの作品。
『相談にのってる場合か？　～夢見る頃を過ぎても～』。

前回観た『君恋し』でスッカリ虜にされてしまったのですが、今回も前作に負けるとも劣らぬ面白さ。たくさん笑わせていただきましたし、最後にはあったかい気持ちにさせていただきました。

これまで、お芝居というと、宝塚や劇団四季の作品しか観たことがなかったのですが、今年になって初めて、収容人数が100名少々の劇場でのお芝居を観ることがあり、その臨場感と身近さに圧倒されました。しかも、中島さんの作品は、笑いのツボを押しまくって、最後にホロリとさせてくれて、痛快かつ癒しパワー満点、という感じで、見終わったあとは、ニンゲンのココロを取り戻した気がする、と言っても過言ではないかも知れません。

それで、ハマッった（笑）。

今回同行してくれた後輩チャンも大満足でしたよ。
おかげで私はまたしても「カリスマ先輩」になっちゃいました。
（何故かオンナにモテる・・。）

小説に例えるなら、浅田次郎さんの『プリズンホテル』や『王妃の館』に近いような感じと言えばいいかなぁ？？ドタバタしながら、最後に泣かせる、みたいな。
4,000円前後という、お手ごろ価格であそこまで楽しませてくれるエンタテインメントは、そうそうないっ！（と、突如通販番組の域？？）

中島さんの作品のおかげで、週末をスカーッとリフレッシュさせていただきました。
新宿界隈にいらっしゃる方は、是非一度見ていただきたい作品。
演劇万歳！！

・・ただし、チケットのあまりがもうそんなにないみたい。急げ！！