ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

お怒りモード!

2015-09-25 07:36:56 | 日常
昨夜遅くから雨、涼しい。

けれども私は、熱く激おこぷんぷん丸だ。
まず、お義母さんがお棺から離れず、「焼いちゃうのが嫌だ」と朝から泣きどおしなのを、
「どうにかしてくれーーー」と電話が来た時点で、
「私は便利屋でないし、なぜそうメンタルに悪い仕事ばかり」とケンカをし、電話を代わらない。
私は毎日の様にそうでなくても電話でノイローゼ、
「実の息子はオマイだろ!たまには私に振るんじゃねえ、」ここで、まず切れていた。
その後は、
とにかく明日の支度や、鳥と猫が困らぬように掃除などのお世話をし、猫のトイレも増やす。



旦那がいないと家事が達成感があるのと、色々はかどり、人の顔色も窺わず、この二日、泥棒は怖いが、シャキ奥だった。
もしや、日頃の私のストレスは旦那(+義実家)なのかも知れないと自問自答する。
「私ってボッチ上等、平気なのかもしれない…」と。

しかし、電話を切っても次の指令、便利屋ケンちゃん、葬儀委員長の旦那からは、葬儀会社の例文では飽き足らず、
「挨拶文を私に考えてくれ、もしくはパソコンで名文を拾いだして、携帯にメールで送ってくれ」と頼みが来るが、
何度も「バカで、できましぇーーーーん」と返す。
そのうちに電話が鳴り響き、ウザイと電話回線も一度ひっこ抜いた。
そして、いつもは「すぐやる課」のイエスマンの世話焼きお母さんの私でなくて、
向こうがイラついた頃に、
例文をメールで送り、それをたたき台に、再び戻ってきたものに添削をしてを繰り返し、旦那が納得いくものが出来た。
通夜の最後の挨拶で、それは遺族代表の旦那が読む予定だったのだが、大、大、大アクシデントを起こしてしまった、
この私が…。

というわけで、せっかく練り上げた文章は旦那によって読まれることはなかった…。

また、義兄を焼くのが嫌で泣いているという、お母さんには、その添削の途中に旦那の携帯にメールで、
「私が手元供養で遺髪などを入れるカロートペンダントをお義母さんにプレゼントするので、
枕に落ちている髪の毛数本で我慢するように」とメールを読み上げてくれるように送った。
すると、お義母さんはいきなり元気を取り戻し、何故か髪の毛を数本取っておいて我慢の約束だったのに、、、
鋏を取り出してバッサリ義兄の髪の毛を取ってしまったという。
あああーーー、小さなペンダントにそう一房も入りきれんと思うわ。

また新興宗教の団体は納棺前の硬直している義兄に修行服を着せようとしたり、鉢巻を巻いたり、旦那が見かねて止める、
結局、納棺の専門の人に、納棺もメイクも頼んでいたし、信者以外の家族ははもう見ていられない行動だったと言う、
こうして皆さん大興奮の悲しみの夜は更けていく。
 
ゆっくり書きます。
次に続く。
コメント
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