ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

読書の秋

2015-09-09 08:01:47 | 日常
大雨。
蜂が避難してきたが、一度刺されているので、隣も空家だし、雨の切れ間に網戸を叩いて逃げてもらう。




女王蜂かな?
毎年秋に越冬に来るが、我が家は狭いので軒下を通り、彼らを怒らせてしまう、だから毎年追い払うしかない。

昨夜、亡き母が最期の闘病の時に、その最中に出版され、母の葬儀後に購入しても辛くて読めなかった本、
僅か200頁にも満たないのに読めなかったこの本を、今回の義兄の入院の機会に本棚から引っ張りだし、ついに読破する。
感想は読んで良かったし、これは最期に向かう時の心境と様子が人でもペットでも通じる事が書いてあると思った。



カモメの帯のイラストも素敵です。

やる気ナッシングで、こうなると、春に従弟が親切心で大量のミステリーを置いて行き、

実は読みたくなくて邪魔なのだが、一冊でも読まねば、そして返却せね申し訳ない、読書の秋にするしかないが、
色々雑念があり、それを考えて集中できず。

NTTにもようやく電話が通じ、国際電話を受けてもこちらからはかけれない工事を頼む。
ポストには中古で購入した本も一冊届いており、雨降りの中、夕方ようやく気が付く。

レビューも好評で、どうやら片づけ本のバイブルらしいですが、開いてすらいない。
しかしポストにはこの本の他に一通の手紙があり、父を以前に預けた最初の田舎のグループホームからであった。
内容は、入居していた老人のお金を着服していたヘルパーの一人は罪を認め、一人は海外逃亡で不起訴であるという事。
人はうわべではわからない、人間不信になりそうな実に後味が悪い内容。
その上、現在の父の有料老人ホームが身売りしており、ニュースに飛び込んできて、それが気がかりで集中できない。
すると、夕方ホームの職員からちょうどお電話、風呂の回数と今後の金額改定の内容の電話であり、
勿論条件を呑むしかあるまい=値上がりしても風呂に入れるのが親孝行だろう。
本当に今は猫の事は出来ない、親の心配をする大人になった、つくづく齢を取ったと思う。

もじゃ公の老いが目立ち、

やいやいも老いているのに、コイツは肥満が目立つ。

夜、さらに義兄がついに腹水を抜いたことを旦那から聞き、(おそらく安易に通常の方法であろうから、)今後の衰弱を思うと気が重い。
私は数例だが人の腹水と猫の腹水と闘ってきたが、まず利尿剤が腹水に効果を出した例を見たことが無いので、このままで行くと抜くだろうと思っていた…。
お義母さんからその事で電話が無いのがただただ、ひたすらありがたい。


今日でgooブログに移行し、何とか一日も休まずに下らぬことを書いて365日目、ぱっとしない日々だが頑張ろう!!
コメント
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