暑い毎日。ミツバチは夜になると、巣箱の内側の壁、一面に張り付いています。
できるだけ、ハチとハチがくっつかないようにして、暑さをしのいでいるのだと思います。
網戸も観察窓の網も、ハチでびっしりです。
そこで、少しでも涼しくするために、継箱をして、巣内の空間を広くすることにしました。
しかし、問題は、一日中、ハチが下の方にもいること。
もし、そのまま継箱をするために巣箱を切り離したら、たいへんな騒ぎになりかねない。
いつ、作業をするのがいいだろうか。
夕方より朝の方がまだ、ましではないか。というのは、夕方から、ハチはどんどん下に降りてくるから。
それで、今朝、決行しました。
まず、扇風機を強にして、巣箱に向かって風を入れました。
すると、ハチたちはだんだん上の方に追われていきます。
結構うまく、いきました。これなら、できそう。
次にミントのガムをかみます。
ハチはミントの香りがきらいです。虫の多くは、ミントの香りが嫌いらしい。(蚊も同様)
そして、いよいよ、観察窓の上で切り離して、その上に新たに2段載せました。
のぞいてみても、ほとんど、ハチはいません。よかった。
そして、上の部分を戻したら、こ~んなに、背が高くなりました。
9段だった巣箱は11段になりました。
これで、涼しくなるといいのですが。
(夜、見に行きました。やっぱり、壁面いっぱいに、ハチが張り付いています。
でも、昨日より広くなった分、少しは涼しいかな)
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