ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

続いて 3回めの 分蜂がありました

2012-04-29 11:05:47 | 分蜂

昨日、2回目の分蜂があったばかりですが、今朝は、7時台から、分蜂板に来ていました。

私は今日一日留守にするので、分蜂が見られないなと、後ろ髪を引かれる思いで出かけました。

夫の記録によると。

9時35分  不穏な動き。

( ?   )  分蜂 開始。

10時15分  分蜂終了。分蜂板に付く。

(クリックすると大きくなります)

11時の蜂球

 

11時20分  とり込み終了。

今日の出来事で興味深かったことは、キンリョウヘンについていたハチのことです。

昨日から、キンリョウヘンに他のところのミツバチが、さかんに来ていました。

今日、うちの群が分蜂したとき、キンリョウヘンに行きました。

それで、戦争が始まったのですが、うちの群が強くて、

前からきていたハチはひとたまりもなく、一掃されてしまったということです。

キンリョウヘンを置いた巣箱の前には、ミツバチの屍がたくさんありました。

 

夫は一人で、「自走式入居誘導はしご」を使って、トントン、トントンと分蜂板から巣箱に移動させました。

(これは昨日の写真)

その際、移動の様子を鏡で見ながら、やっていたとのこと。

暑い中、ありがとう。

 

友人から苗をいただいたオドリコソウが咲きました。

玄関前は、半日陰で、山野草に適しているようです。どんどん増えています。

(ヨーロッパ原産の黄花のもの)

オドリコソウ (「蜂から見た花の世界」より抜粋)

蜜・花粉源 補助的、ときどき利用される

山野に自生し、マルハナバチ類はよく行くが、ミツバチはたまに花粉を集める程度。

花色はピンクが普通だが、日本海側で白花のものが多い。


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6 コメント

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キンリョウヘンが (m3776)
2012-04-30 05:39:40
キンリョウヘンが戦いの場と化す。
こんな現象も起こるのですね~!(≧▽≦)
強力な誘引力が、逆に悲劇を生む事もあるのですね。
蜂の世界にも弱肉強食の様な原理が働くのでしょうか?

旦那様独りで頑張りましたね~!

黄色いオドリコソウ初めて見ました。
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m3776さん、コメントありがとう! (nao)
2012-04-30 12:54:34
先輩の話では、ミツバチは、群の衝突があったとき、すでに、相手が自分より強群か、弱群かということを知っているということです。どうやって、確かめればいいかは、わかりませんが。

キンリョウヘンに我が家の東の丘陵の山のミツバチが来ないかと思っていますが、難しいですね。
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Unknown (コウリンタンポポ)
2012-04-30 12:56:39
連日の分峰ご主人の奮闘振り圧倒されてます!
いったい何箱になるでしょう!!!
桜の木の皮こんな風に使われたのですね。興味深く又納得ーー!!!です(^^ゞ

オドリコソウ黄色もあったのですか。赤と白しか見たことないですよ!珍しいものありがとう!!!
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蜜蜂 (fukuchan)
2012-04-30 13:02:05
またまた分蜂群捕獲できてよかったですね。キンリョウヘンも争いの場になるのですね。私が置いていた箱の前でキンリョウヘンを巡る争いができ、次の日に入居しているかなといってみたら、入居どころか、蜂のしがいだらけでした。争った後だったんですね。
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コウリンタンポポさん、コメントありがとう (nao)
2012-04-30 21:19:50
今のところ、元巣が1(当たり前か)分蜂群が3つ(4月30日また分蜂しました)。里山群2群です。
どんどん増えていますね。

桜の皮が一番良いらしいです。

オドリコソウ、私は、初めてなので、何が珍しいかもしらなかったのです。
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ふくちゃんさんも、目撃されたのですね (nao)
2012-04-30 21:21:43
ふくちゃんさんも、キンリョウヘンを巡る戦争を目撃されたのですね。
キンリョウヘンは強い力がある分、たいへんなことになりますね。

分蜂も命がけですね。
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