先週から、ユリノキが咲きはじめました。
下記の「蜂から見た花の世界」によると、大量の蜜は花弁の橙色の部分から出るとのこと。
確かめてみなければ。
ユリノキ (「蜂からみた花の世界」より抜粋)
主に蜜源、ただし花粉も きわめて優良。頻繁に利用される。良い。よく利用される。
学名(属の名)がLiliodenndoron で、英名はチューリップツリーである。
花は色といい、大きさ、形といい、本当にチューリップと似ている。
葉の形が袢纏ににていることから「ハンテンボク」の名もある。
原産は北アメリカだが、岩手県や東京の日比谷公園などでは多く植栽され、
重要な蜜源樹となっている。
もう30年も前のことだが、小岩井農場で採れた純度の高いユリノキの蜜を味わったことがある。
特有の甘い香りがあり、食べやすく、しかも個性豊かな逸品であった。
この蜜がいったいどこから分泌されるのか長年不思議に思っていたが、最近になって花弁の中央部、
橙色の模様のある部分から分泌されることを知った。距に変化した場合は、別として花弁から蜜を
分泌する例は珍しい。花期は東京では5月初旬。
日本で最初のユリノキは東京、上野の国立博物館の正面玄関前にありました。
きっと、満開だろうと思います。
センダンも咲きました。
センダン (「蜂からみた花の世界」より抜粋)
主に蜜源、ただし花粉も。 補助的に。ときどき利用される
暖地に自生し、アカシアの跡、梅雨前のちょうどカキの花と同時期に咲く。
ハチは比較的好んで訪花するが、群がるほどではない。果実や樹皮は
苦味成分を含み、駆虫剤などにも用いられる。名の由来は樹皮の灰汁で
一時に「千段」もの白布を染められたことからという。
なお、「栴檀は双葉より芳し」と言われる栴檀はビャクダンのことで、
本種には芳香はない。
橙色の部分が蜜源って面白いですね。naoさんとブロ友になれて良かった!色々物知りになれます。サンキュウです(^。^)
確かにチューリップの花にそっくりですね~!♪
こちらでも咲いたら撮影したいです。
ただ、確かにこの花は上の方に咲いているので、撮影がしにくいかもですね~!(^^; )
今日は暑かったですね!
明日もかな?
ありがとうございます。
木は大好きです。
道を走るときも、街路樹を見て、知らない木があると、気になって仕方ありません。
なかなか、花の中を写すことはできませんね。
私の友人の「みどりの一期一会」というブログの
昨日のページに花だけ、きれいに写してありましたよ。