ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

いちねんが経つ

2010-01-08 22:19:38 | ウガンダ / 日々のこと
いちねん前の今日、はじめてアフリカのウガンダのこの地を踏んだ。

 08/01/09 エンテベ空港到着しました~

いちねん前の今

どんな病院でどう活動しているか
現地の人と仲良くやっているか友だちできているか
ウガンダごはんはおいしいかお洒落なカフェ見つけられてるか
病気になっていないか元気でいるか

なんて想像もつかなかったし


 ソロティの空はいつも元気をくれる

こんな世界があるなんてもちろん知らなかったけど

こんなところまで来るなんて思いもしなかった。

このいちねんで変わったことといえば
第二の故郷は?と聞かれたらこれまでそう思っていたタイではなく、
「ウガンダです。」 と言えるようになったことかな、と思う。

そして変わってないことは・・と振り返ると
「語学力」 かと思う。
ウガンダ人はとても優しいから 「ミチコの英語はこのいちねんでずいぶん成長した!」 ってベタ褒めするけれど
私からしたらぜんぜんダメです。語学力を磨いて次のいちねんごには褒めてもらうことに自信を持つのだ!


それからあれからいちねんのこの日にうれしいことがまた重なった。

○その一
いつものようにオティムさんに 「おはようございます。」 を言いに行ったら
「今日のあなたはとても輝いている!」 と唐突。どうしたんだー。何があったんだー。分からん。
私なんてものはとても単純な人間なので、すぐに浮かれてしまいましたけど(笑。嬉しいですよ、正直に。

○その二
来月日本から遊びに来てくれる友人からのメールで 「ソロティに行きたい!」 って書いてあるのを見て
ひとりニヤリしてしまった、怖ー。
ゴリラより私を選んでくれてうれしー、とゴリラ相手に勝ち誇った私です(笑。

○その三
うちの病院のラボラトリーでインターンをしてるジェームスが
「ミチコを自分のビレッジに連れて行きたい!」 とまた唐突。
お互いの昼休みを使ってジェームスのビレッジ・アロエットへ帰省。
タウンからすごく離れてるわけでもないのに(ソロティロックもまだ見える)私のまだまだ知らないソロティを見せてくれた。
彼の両親と、それからふたりのお兄さんの子供たちと一緒にお昼ごはんした。
私の大好きなエボ(ジーナッツソース和え)と主食はスイートポテト。ウルルンでした。

○その四
今日一日の仕事を終えて病院を出たそのとき、ポストオフィスのお兄さんからの電話
「今どこにいるの?ポストオフィスに寄って!」 とまたまた唐突。そしたら2通の手紙が届いてた。
この瞬間が一番ドキドキする。わー、だれからー、って。あまりにも嬉しくってその辺にいるウガンダ人に
「日本から手紙来たよー!」 って言いまくります(笑。まいかいまいかい。
頻繁に手紙送ったり送ってくれたりする友人がいてくれるので、お兄さんのサービスもどんどん良くなります。
最初はEMSで荷物が届いたときしか電話くれなかったのに。最近はハガキ一枚でも電話くれてありがたや。


いちねんが経つというのはこういうことなんだ



いちねんごの今、なにを思ってるんだろうな。
・・・なんて分かってるのに分からないふりをしている、今。いいよね、たまには。







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