ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

マンゴーの樹のしたで

2010-12-25 04:56:05 | ウガンダ / 日々のこと
さいごには



牛も殺した。
鶏さんや豚さんをするのにもうキャーキャー言ってられません。牛さんは最大級でした。

***

スタッフクォーターズ(病院で働いてる人たちが住んでるところ)では毎年、
クリスマスのお祝いで作るピラウ(の材料になる牛!)のために、7月から積立金をしてるのだそうです。
今日の牛は400,000シル(2万円くらい)。ビレッジ(セレレ)からタウンまで運ぶ交通費とか含めて全部で500,000シルのお金を。
それとは別にブッチャーマンにしてもらうお金。

私は積立金には参加してなかったけど、この日特別呼んでもらいました。
どうしても見ておきたかったのです。
首にナイフが入って血が流れ出して、そしたら牛さんは暴れだしてグォウグォウ言っていました。
牛さんの臓器がひとつひとつ取り出されていくのを見て感動しました。
いちいち質問したりいちいち写真撮ったり(その数100枚以上!)で、おまえはジャーナリストか?て真剣聞かれました
(病院の人からではなく、私たちがお呼びしたブッチャーマンから)。



マンゴーの樹のしたではいろんなことが起こる。
日本では見たことないことばかりが起こる。


そんなこんなで、メリークリスマス!





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