ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ソロティロック

2009-02-08 19:07:12 | ウガンダ / 日々のこと
以前、ソロティのシンボル、ソロティロック(勝手に命名)についてお話したの覚えてますか??

ずーっと前(といってもソロティに来てすぐの頃)ですが、登ってきました!



この岩を登るのに許可証というものが必要らしく、残念ながら写真のこの高さまでしか行けませんでした。
以前はなかったらしいのですが、ちょっとした手すりや階段っぽいのができていて、子供たちの遊び場になってました。
私たちが来ると、きゃっきゃっと後をつけてくるんですよ!かわいいったらもう・・



この岩の麓のちょっとした集落の子供たちは、町を知りません。
車や外国人を見たら大喜び。
そんな中一人のちっちゃい子供が、「Give me money.」って手を出してきました。ある程度大きな子供はそんな風には言ってきません。
でも、そう言ってきた子供の姿がとっても可愛かったので、その手をつないであげました。ルンルン♪って手をつないでたらその子も自然と笑顔になって、楽しくなりました。
私は、お金はあげません。今の私には手のぬくもりをあげることしかできないけれど、もっと大切なことを教えてあげたいなぁ。

その集落を離れる時、たくさんの子供たちがバイバーイ!って手を振ってくれました。
あぁ、いいなぁ~、アフリカの子供って。



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4 Comments

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最高のプレゼント (よこよこ)
2009-02-08 22:31:51
michikoさん、「手のぬくもり」のプレゼント。それが最高ですよ。日本の子どもたちも「ぬくもり」を求めている子が多いです。人として、とても大切なことではないかと思います!
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よこよこさん (michiko)
2009-02-09 00:54:44
良かったぁ~、最高のプレゼントができてて(笑。
ウガンダ(ソロティ)の子供たちは、どんなに小さい子でも「How are you?」ってまんまるな笑顔で声をかけてきてくれます。手を出してちゃんと挨拶できる子が多いです。
わたしが今ここにいる半分以上は彼らの無邪気な笑顔に支えられているような気がします!

教師ではないけれど、子供たちに囲まれて学校で働きたいくらいです。そんなよこよこさんが羨ましい!
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手には手を (nattsu)
2009-02-09 07:10:51
イスラム教には喜捨があって(5行;ムスリムがしないといけないものうちの一つ)、貧しい人
に恵むということが行われてます。
でも、私は子どもにはお金をあげれないな。
お金をあげることがいいことか悪いことかまだわかんない。
2年でわかるようになるんかな?

いやはや、micchiみたいにぬくもりと笑顔をプレゼントできる人になりたい!!!
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nattsuへ (michiko)
2009-02-12 00:25:25
わたしたちには「貧しい人にお金をあげる」っていう習慣がないから気分良くはできないよね。
でも、子供たちのお小遣い稼ぎの手助けはできるよね!
例えば、水汲んできてもらうとか、ちょっと掃除してもらうとか、、これからの子供たちには「働かないとお金はもらえない」ってことを伝えたいな!
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