ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

4針縫いました。

2016-01-27 04:45:38 | 2016 日々徒然
私ではなくてプレスリー君が・・・。

昨日の夕方、職場でそろそろ帰る支度をとしてたらタイソンから
「プレスリーがこけて耳を怪我した。
 これは病院での治療が必要だから早く帰ってきて!」との電話が。

もう何がなんだか分からず。
とりあえず自宅までダッシュし(渋滞なくて良かった~)
そこに元気ないつものプレスリー君はいなく、
ベッドに横たわるプレスリー君が。
プレスリー君のお耳がぱっかり割れてるしー!!
出血は治まってるものの、かなり深く切れていて真っ赤。

いつもなら保険のあるAARですが緊急で外科はやってないと思うので
真っ先にサージェリーへ行きました。
ERに連れてかれて体重測定(17.7キロ!)、ナースがパパパと準備。
ドクターが来て、麻酔のスプレー→麻酔4ヶ所(大泣き)→4針縫合(大泣き)
とあっという間に処置をしていただきました。

とりあえず処置が終わってホッとしたプレスリー君とお母さん。
心配中のパパと自宅で待つタイソンにも連絡。
ホッと安心したらプレスリー君もお母さんもお腹がペコペコ。
ということでもう遅い時間でしたが買い物ついでにアカシアモールへ。

今日は頑張ったから好きなものなんでも頼んでいいよ、と言ったら
スパゲティが食べたいと言ってたくせに直前になりハンバーガーへ変更。
カフェセリーに来てたので良かった!


あ、プレスリー君、ハンバーグが落ちてるよー、笑

笑う余裕も出てきたようです。
お母さんもさすがにぱっくり割れてる写真は撮れず
(撮ってパパに見せようと思ってたんだけど)、
処置後の写真で。

食後はケーキを食べるって言ってたのにまたまた変更。


パッションアイスクリーム

いちいち種を取って食べてる。
そしてお母さんには少ししかくれませんでした・・・。


今日も続けてサージェリー。



祝日でもともとお仕事もお休みで良かった。
実はサージェリーは今回が初めて。
ここで使える保険がないので実費で高いですが、
二日間来てみてほんとに気持ちのよい病院。
ここにもエンディロコーヒーが入ってるんだね。

さて、プレスリー君はガーゼが外れてもうこのままでいいよと言われました。



昨夜は夜勤のウガンダ人女医さんでしたが、
今日は院長のイギリス人医師。
プレスリー君のお耳を見るなり、
「これ縫合したの誰だ?!とても上手にできてる!」
と。上手に縫ってもらえてたなら何よりでございます、笑。
そして5日後に抜糸に来てね、と言われて終わりました。

今日は受付も通さずにおばさんナースがパパパと対応してくれて
帰りにも支払いは?と聞くと
「ジャジャ(プレスリー君からしたらおばあちゃんの意)の好意ね!」
で終わりました。
今更ですが、ウガンダにもこんな病院があったのだなと嬉しくなりました。
困ったときはまたお世話になると思います。

なんとなく気分も晴れてサージェリー向いのカフェへ。
名まえが「Down to ice??」とかなんとかだったかな。

お母さん、いただきまーす!!


あれ?いただきます、の前にもうすいかジュースが減ってるよ

いつものやんちゃプレスリー君に戻りました。
もうこけたことにトラウマになってるかなと思いきや、
帰って早速自転車。全然懲りないね・・・。
キングと二人乗り(プレスリー君が後ろ)していてこけたみたいなので
よくあることですが、耳からこけてたまたま場所がタイルだったみたいで。
プレスリー君の大きなドライビングミラー耳だから、
本当に打ち所が悪かっただけなんだと思いますが。

これからも気を付けないとね。

プレスリー君のお耳がきれいに治りますように。