ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

結婚しました。

2011-12-10 00:21:34 | ウガンダ / 日々のこと
11月7日に県庁で入籍手続きをして、それから3週間。
市民の皆様の厳しー審査?を無事パスし、このたび私たちは正式に結婚を認められることとなりました。


Marriage Ceremony当日

 

Eriちゃんにオティムさん好みの髪型にしてもらい、この日のために作ってもらったドレスを着て
あとは普段となーにも変わらずの私ですが・・・(笑)
この、家を出るタイミングからビデオ撮影が始まっており、少々緊張気味でございます。
おかあさんのゴメス姿が素敵☆


県庁

今回、私たちの結婚の立ち会いをしていただくAssistant CAOとの待ち合わせは午後2じ。
担当者に部屋を案内されて来たはいいけど、Ass. CAOが来なーーーい!やはりウガンダ!
ドキドキしながら階段を上がってきたのですが、だーいぶ待たされて終始リラーックス!してました。
でも、おかあさんとオティムさんは本当に来てくれるかどうか、それがすごく心配でストレスだったようです。
前日にきちんと確認をして、平日の時間内、オフィシャルなのにそれでも突然キャンセルとかあるそう。
ここだけの話、オフィシャルなのに(強調!!)場所代やらエアタイム代やらガソリン代やらなんやら付けてお金。
結婚手続き代は別にちゃんと払ってるのにですよ!!もぅ、ほんとウガンダ!!



だーいぶ遅れてAss. CAOがやって来て、Ceremony開始。
Ass. CAOが結婚に関する誓約書?みたいなのを読み上げ、私たちは誓いの言葉を言い、指輪を交換し、
サインをしました。一通じゃありません、いっぱい。



散らかりまくりのデスク上。やはりウガンダ!
ここで結婚証明書のサインをしているとは。。。



晴れて結婚が成立し、ホッと一息。。。ほんとに。。。ふぅ=
町のシンボルでもあるトロロロックの麓へ、写真撮影に出かけました♪



前から後ろから、左から右から。カメラマンたちに追いかけられてしばしヒロイン気分を味わう!

ベタにこんなのとかね(笑)



こんな感じで半日がかり、無事終了しました。
Marriage Ceremonyはオフィシャルだったので、あまり結婚を意識する間もなかったです。

このあと、ふたり水入らず?で過ごしオティムさんから
もう、どこへも行かないでずっとそばにいてね、みたいなことを言われ初めて実感。涙ボロボロでした。
これまでオティムさんの目の前で涙を流したのは2回です。一番悲しかったときと、一番嬉しかったとき。

私が一番気にしている毎日の食事のこと(オティムさんに出せるご飯が作れるかどうか)も焦らなくていいって
すぐには無理だし、そのことはよく分かってるから。週末は日本食食べよう、とか。

ぷっ、絶対ありえなーい!!オティムさんは食事に関しては本当、うるさい人なのですよ。
このときも証人にいてもらいたかったわ、ビデオ撮影してもらいたかったわ(笑)


でもそんなことはどうでもよくて、これからはふたり一緒に生きてゆきます。


この日、私たちのMarriage Ceremonyに立ち会ってくれた皆様、本当にありがとうございます。
Special Thanks: Eriちゃん