低温

2018-01-13 05:22:59 | 日記

 

 昨晩公衆浴場帰りの夜道、日中気温が上がり軟らかい雪も急な冷え込みで硬く凍結していた。車庫から家に歩いているとザグザグと凍結した通路の雪は砕ける音。トタン屋根に積もった雪も気温の上昇で雪崩になって落ちていた。軒下の雪片付けで大変な思いがしたが急激に気温が下がり湯上がりの体も寒くなる。

まだ寒中なので冷えるのは当たり前だが外にある簡易水道の蛇口が心配で少し多めに出し出し放しの調整する。池の水道は常時少しづつ出しっ放しにして置くので凍結の心配はないが水量を確認する。雲間から夜空の星が輝いて、明日の朝は酷い冷え込みで水道の凍結を心配しながら床に就く。

朝刊配達人のガサッガサッと凍結した序の口雪を砕いて玄関に前に来る。やっぱり今朝の冷え込みは酷いが雪の砕く音で昨夜の降雪はさほどではない。除雪車の音もなく静かで早朝の日課雪掃きは休んでも大丈夫で先ずは安心する。

後から起床した家内洗濯機のホースが凍結して騒いでいる。日中も真冬日の気温で低く凍結したビニールホース内の水が融けないと大事になってしまう。気にしながら流し場の上水道も凍結して蛇口が廻らない。凍結防止にポタッポタッと僅かに出し放しにしていたが余りの冷え込みで凍結してしまった。

流し場の水を貯える器の片隅に点滴のように出していた水、落ちた所は白い棒蝋燭状になって立っていた。この冬1番の寒さで朝のテレビニュースで各地の酷い冷え込み、記録的な大雪の映像が流れていた。隣接の市ではマイナス15度なんて余り聞かれない低温で道理で我が家水道も凍結すると納得した。