迎春

2018-01-02 05:16:21 | 日記

大晦日は年越蕎麦を食べる前に夕食には家族で餅つきをして賑やかにモチを食べていた。モチ料理やお節料理等の食材の買い物等で忙しい毎年。今年は体調が芳しくないので取りやめて止めて早めに年越蕎麦を食べ、賑やかなテレビ番組も早い時間帯で見るのを止めて床に付く。風の音は無く静寂な深夜何時ものように早い時間で覚める。

床の中でいろんな考え事をしながら休んでいるのも退屈で朝刊配達人の靴音で起床する。新聞入れ箱には入らない程の厚さで二社の朝刊がビニール袋の入れられて玄関のタイルの上に置かれている。ずっしりと重いビニール袋には新聞の他に折り込み広告がいっぱい。

景気が回復した証なのかカラー刷りの初売りの値引き商品がいっぱいチラシ。我が家だけの新聞と一緒のチラシの凄い重さに違和感を感じる。これもかこれでもかと商魂たくましい安売り合戦の分厚いチラシは1回読み捨てで勿体ない。

資源のない日本、近隣諸国では紙資源の不足で森林伐採で自然破壊が進んでいる。1日食べる事だけでも不安な貧しい国、内紛、内戦は絶えない弱肉強食の世界。

古紙の再利用も進んでいるが1枚のカラー刷りのチラシを造るには紙資材、インク、運搬等様々な経費が嵩む。石油危機当時深夜営業を止めたり休日を増やしてして様々な対策を講じた。食べ物でも同じで廃棄食料品等で一時騒がれた勿体ないの文化は吹っ飛んで行った。

呑めや歌いや世の中の若い次世代に来るオリンピック景気の後のしわ寄せ。夕方早くから空いている時間帯を狙って公衆浴場に家内と一緒に行く。余り混雑していないようで空き駐車場がありゆっくり温泉風呂に浸る。