さくらんぼ

2018-01-09 06:06:54 | 日記

 屋敷畑のりんご畑の面積は小さく簡単に剪定は終り、屋敷のさくらんぼの剪定に移る。廻りは住宅なので防除、草刈り等の管理作業時には気を使う。特に早朝からの防除作業はまだ就寝中で轟音立ててするスプレヤー運転は止めている。スプレヤーの薬液を長いホースを伸ばして手散布して飛散防止、安眠妨害防止している。

狭い面積でも散布時間は手散布なので時間はかかり大変。乗用草刈りも高速回転刃で圃場の石を吹き飛ばす心配があり除草剤や肩掛け草刈り機械で対応している。それでも屋敷畑は手間のかかるサクランボは管理や収穫するに助かる。

昨年は豊作で春先のまだ雪解け前から摘蕾したので大粒のサクランボで助かった。他所の畑のサクランボは気象条件が悪くても屋敷のサクランボは毎年コンスタントに成っている。授粉樹もあり成木の園地で1番早く雨除けハウスを建てた園地で安心して栽培出来る園地。

日中陽射しが出て気温も上がり暖かく成って来た。孫達は成人の日で祝祭日で昨日から保育園は休みで親達が造ってくれた坂で賑やかに雪滑りをしている。昨年は雪の無い祝祭日だった今年は屋根からの落雪等で周辺にはいっぱいある。

そり滑りで壊れた坂を小さな幼児用のスコップで転びながら雪を運んで修理している話し声。なんで幼児達の賑やかな声が離れていても聞き取れる程届くのか。坂を修理したり滑ったり思う存分に騒いでいる微笑ましい光景を思い浮かびながら離れたさくらんぼ園地で黙々と剪定をする。