深夜からの雨１日降り続く予報で剪定は休み。農地集積の件で借りて、貸し手の農家廻りをする。農地集積の要件は４月総会に諮る案件辺りで忙しくなくなる。なかなか農家の担い手が少なくて借りて探しは大変。特に中山間地の土地改良区で整備なって無い昔ながらの水田は借りてがない。どう考えても農道は狭く圃場に不正形で機械効率が悪く無理に耕作をお願いは出来ない。
果樹園地も農道もなく隣地との境界を一輪車で運んでいる園地も散在している。おまけにイノシシ、熊、野猿等の獣の食害等の被害が毎年増えて来ている。昔は熊だけだったが１０年程前から野猿は住み着いて来たと思っていたら今度はイノシシが冬季間でも定住している。
関係機関の補助を貰ってネットを張ったり太陽光発電の電線を張ったりして防いでいる。条件が悪い圃場に要らざるお金と暇を掛けての農業では経費負けして営農が成り立たない。
それでも管理の行き届いた園地を直ぐに借りてを探して耕作してもらわないと忽ち放任地になってしまう。借り手、貸し手の農家廻りでいろんな情報を集めている。大抵の高齢者で農業を続ける事が出来なく書類書きもおぼつかない状態。回覧板廻しのようには要件が進まなく難聴だったり眼が悪かったりで面倒な要件。
若者は少ないので児童数あ減って日中は人通うりは少なく老人は炬燵でテレビを観ている。しかも独居老人の多く言葉を掛けるにも話題を選んでいる。内々に情報を集めて心辺りは探して借り手にお願いして了承して貰う。犬の歩けば棒にあたるで互い納得して貰うと苦労は一瞬にして喜びに変る。