三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

新人擁立なるか?次期県議選!!

2005年12月26日 05時44分48秒 | 社会、政治、三重県、議員
 師走の桑名を襲った大寒波も一段落し、寒さは未だ厳しいが、穏やかな冬空に戻った昨夜、川越町にある「岡田かつや事務所」で、再来年春に予定されている「県会議員選挙」に向けての「新人擁立検討会」があり、現職県議を代表して出席をした。
 事前の打ち合わせに来ていた民主党県連の金森幹事長が退席したのを機に始まった「検討会」には岡田かつや代議士本人をはじめ、連合地協からはS事務局長、岡田事務所の幹部秘書3名などが顔をそろえ、真剣な面持ちで座っている。
 まず最初に私の方から新しく決まった次期県議選での「定数」「選挙区割り」並びに県議選に臨む「新政みえ」の考え方や現状、新人の擁立状況などについて説明をした。
 つづいて連合の方から現在までの「取り組み状況」や「今後の課題」についての話があった後、具体的かつ全般的な検討に入った。
 岡田代議士からは県下各地の選挙区、とりわけ北勢地域での各選挙区において、過半数または独占に向けての強い意欲と、都市部では「女性」、郡部では「40台まで」の候補者選定を急ぐよう指示があり、それを受けて各選挙区で個々の名前を挙げてでの「議論」に移った。
 「鈴鹿の○○は出馬の意思があるか?」「四日市では市議の××が意欲を示している」とか「桑名の女性候補には△△さんはどうだろうか?」「員弁で出馬が噂されている□□はどれくらい強いか?」など、一つひとつの選挙区を潰しながらの「検討」であるから、どうしても時間がかかる。・・・時間が掛かっても岡田事務所は間違っても「食事」はでない!お茶は自分でペットボトルを買ってきて飲む!ナンチュウところじゃ!
 当然のことながら、時間はかかるが、ナカナカ具体的な絞込みまでには至らない。「あれがイイ!これならドウだ?」と議論は沸騰するが、この「検討会」で「この人にする!」と決めるわけにはいかない。
 結局、次回の「検討会」までに、もう少し個々の選挙区での「候補予定者」をリストアップする努力を続けることと民主党県連で「全県」単位での「公募」を検討することが決まった。
 帰り際に、岡田代議士が「桑名での女性候補をお願いします」と言われ、思わず無意識のうちに「わかりました!任せといてください!」と返事をしてしまい、「シマッタ!」と気が付いたが、後の祭り。
 なんで、自分の「対抗馬」を自分で「擁立」するのか?よく考えてみるとエライことになって来た。「対抗馬」の応援をしながら、自分の選挙をする!こんな手品みたな事が出来るだろうか?
 ニヤニヤ笑いながらの「28日にゴルフはどう?」との岡田代議士の意地の悪い誘いをキッパリと断り、「選挙運動、選挙運動」に走り回る羽目に・・・アア~!文字通りの「師走」になってしまった・・・トホホ???
 

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