三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

志摩に新しい政治のうねりを!!!

2007年03月11日 08時16分31秒 | 社会、政治、三重県、議員
 晴れ上がった穏やかな昨日、後援者のお葬式に出た後、電車に飛び乗り一路、志摩市へ。この県議選に志摩市選挙区から出馬予定の西尾秀俊さんの後援会事務所開きに出席するためである。
 3月も中旬近くなると陽気も春めいてきているし、土曜日と言うこともあり電車の中はサホド混んではいないが、家族連れや行楽客で何となくウキウキした雰囲気が漂っている。
 桑名から特急電車に乗り、鵜方へ向かったのであるが、四日市、白子、津と駅を経るごとにお客は減ってきて、鳥羽で乗り換えて鵜方に着いたときに残っていたのは私を含めてたった3人のみである。
 ホトンド人気のない鵜方駅に降り立ち、後援会事務所は駅から徒歩2分と聞いていたので、どこかいな~?と、その辺りを見渡すとチョット先にノボリやグリーンのウインドブレイカー姿の人影が見える。
 まさに歩いて2分のところにある「後援会事務所」には既に5~60人の人が集まってきている。その後、徐々に人も増え始め「事務所開き」が始まる頃にはおおよそ100名くらいの方々が集まってきた。
 他の事務所開きに比べればご参加いただいている人数は少ないが、急遽と言うか?一日二日前に連絡をした割には集まっていただいた方か?とも思う。
 自民党の独占区。現職の厚いアツイ壁に挑戦をする難しい選挙区である。しかし、過去の衆議院選挙、参議院選挙の選挙区、比例区の党派別得票を見ると、民主の票さえ固めれば十二分に当選できる選挙区でもある。ガンバレ西尾!!

 芝参議院議員が「志摩が元気がないのは、自民二人で仲良く、競争もなく、ぬるま湯に浸かっているので、新しい政策が湧いてこない!からだ」と訴えていた。後援会の事務長さんが「私はモトモト保守だが、市民の声は右の耳も左の耳でも聴かないと良く聞こえてこない」と自民独占の弊害を訴えておられた。
 溢れるばかりの観光資源がありながら、なぜ志摩は元気がないのか?やはり片方の声ばかりでは市民の願いが正確に伝わらないのでは・・・???