三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

朝も夜も大演説?少し長すぎたか???

2007年03月05日 06時08分51秒 | 社会、政治、三重県、議員
 一昨日は朝の8時半に家を出発。津の県総合文化会館で開催される「連合春闘総決起大会」に出席するため、車を走らせたのである。
 途中、東名阪が少し渋滞していたくらいで、比較的順調に会場近くまで到着した。しかし、順調だったのはココまで。総文周辺は大会に向かう車で身動きが取れない状態。右折れの信号を先頭に延々と車が連なっている。
 コンナ列の最後尾に車をつけると来賓挨拶に間に合わない!そう思って、右折れの信号を行き過ごして、ズーッと先の方でUターンをして、逆方向から会場にナンとかたどり着いて、ギリギリ間一髪セーフ。
 開会の挨拶のころは1階部分にも空き席が目立ち、ナーンだこの程度の人出か?と思っていたが、ドンドンとヒトが入ってきて、アレヨアレヨト言う間に3階まで満席。1000人を優に超える参加者でムンムンの状態となった。
 徹夜国会明けで寝不足と言うか?二日酔いのような充血した目の国会議員が挨拶をしたアト、会派を代表して私が挨拶。
 発表したばかりの「新政みえビジョン」について説明をし、「コレを実現したいので、ゼヒ過半数を・・・」と訴えた。やはり、これから4年間の目指すべき方向を明らかにした上で、支援の要請をするのは何となく説得力があるような気がする。
 
 夜は地元での「県政報告会」。ヤッパリ、ここでも「新政みえビジョン」を片手に、内容の説明と、この「ビジョン」の意義についてトクトクと喋ってしまった。
 イロイロと5政策方向、25政策についてアアだコウだとご参加いただいた皆さんに説明をした。皆さん熱心に聴いていただいたが、とりわけ「1パーセント条例」に関する反応がいい。
 どうも納税者が税金の使い道に自分の意思を反映することが出来る仕組みが関心を呼んでいるようだ。知事が言うように「県レベル」では困難なのは重々承知しているが、取るだけとってアトは口を出すな!と言うようなことをイツまでもつづけていると、そのうち「納税者の反乱」が・・・???