「大阪ハムレット」

友人に誘われて、観に行ってきました。今日2本目です。
予想外にすごい良い作品でした。

現実を直視するとかなり辛い状況に主人公たちはそれぞれ置かれているんですが、
何はともあれ『私たちはこうやって生かされている。生きてればそれでいいんだ』と
肯定的なところが気に入りました。
ヤンキーの次男が辞書を引きながら「ハムレット」を読むところや堤防の上を「ハムレット」の
台詞を大声を言いながら走っているところでは、笑わせてもらいました。
嫌なこともたくさんあるけれど、また明日から頑張ろうと思います。

公式サイトで関西人度をチェックしてしまいました。
取り敢えず買い物で値切る、エレベーターで『閉』を押す役割、電車のドアにあえて挟まり、
後から来る友人を乗せたことがある、一度は「橋の下で拾った子」と親に言われた・・・など
関西人度が低いと思っていたけれど 当てはまる項目が割とありました。

「アンティーク～西洋骨董洋菓子店～」

空いていることを期待して
朝一番の回に行きましたが、
結構混んでいました。
水曜日レディースデーだし、
連休だし、4、５人のグループで
観に来ている人たちもいました。
館内がとても賑やかで、それが
とっても印象的でしたね。。。
映画の方は、「ダルジャの春」で
知ったキム・ジェウクが良かったです。
公式サイト

それにしても例の一件で、観たかった「キッチン」の公開が延期になってしまいました。
（過去の記事2009-03-06 、2008-11-09）
先日観た「真心話」でドラックを断ち切れずにいる阿真を止めるために、彼女が口に入れた
カプセルを無理やり吐き出させ、そして阿心自身が大量にカプセルを飲んでしまうシーンが
あって、それはそれは怖かったです。ハイになって走り回る姿もその後 喉が渇いて、
飲めない汚い水でもあたり構わずに口にするところも、そして最後苦しくなって、
口から泡を吹いて倒れてしまうところも。
まだこれから活躍する人だったと思うのに、自らそれを断ってしまうなんて・・・残念です。

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チュ・ジフン書類送検、麻薬使用の疑い [2009/04/26]
ソウル地方警察庁麻薬捜査隊は26日、数回にわたって麻薬を使用した疑いで、チュ・ジフンとほか2人を書類送検した。

　今回の事件により、ドラマ『宮～Love In Palace』『魔王』で次世代韓流スターに浮上したチュ・ジフンが、今後の活動に支障をきたすものと見られる。最近チュ・ジフンは映画『アンティーク～西洋骨董洋菓子店～』『キッチン～3人のレシピ～』などに相次いで出演。新しい映画スターとしても注目され、精力的に活動を展開してきた。

　現在日本でチュ・ジフンの映画デビュー作『アンティーク』が公開され、高い人気を得ているが、上映日程が調整されるものとみられる。

　麻薬事件は日本で最も敏感な問題だ。『アンティーク』は興行成績が好調で、7月まで上映館を拡大する予定だった。