一燈照隅

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過去の清算

2006年02月06日 | 時事問題
3年ぶり国交正常化交渉 日朝協議3日目  

日本と北朝鮮は政府間協議3日目の6日午前、北京市内のホテルで、北朝鮮が強く求める植民地支配など「過去の清算」を含む国交正常化交渉をスタートさせた。日朝国交正常化交渉は2002年10月にクアラルンプールで開かれた第12回交渉以来、約3年3カ月ぶり。  

日本の原口幸市日朝国交正常化交渉政府代表(大使)は、交渉開始前に「日朝平壌宣言に提示されている一括解決(のための)経済協力方式について双方の共通認識確認に努めたい。国交正常化そのものは拉致問題などの解決がなければ難しいと伝える」と記者団に対し強調した。  

北朝鮮代表の宋日昊(ソンイルホ)同交渉担当大使も「日本側が歴史的に残された問題を清算する意思があるのかないのか確認してみようと思う。日本の経済協力問題、在日朝鮮人の(法的)地位問題、文化財返還問題が基本事項として議論されると思う」と述べた。  

日本側は「拉致、核・ミサイル問題の解決がなければ国交正常化はない」との基本姿勢を堅持した上で、02年9月の日朝平壌宣言で合意した経済協力方式による「過去の清算」について日本の方針を説明する意向だ。  

これに対し北朝鮮は、過去の清算を最優先すべきだとの立場を主張。平壌宣言で示された無償資金協力や円借款などの経済協力について、具体的規模や内容に関する実質的な協議を迫るとみられる。
(共同) (02/06 11:18)


北朝鮮との国交正常化交渉が行われたようだが、いつまでやっても平行線だろう。
北朝鮮はいつまで経っても過去の清算しか言わないだろう。
なら日本も言えばいい。「わかりました。過去の清算をしましょう。だから、日韓併合時代に作った鴨緑江に架かる橋や、道路、鉄道、農地、ダム他、すべて破壊しましょう。と」


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