一燈照隅

日本が好きな日本人です

「世界に出て再認識したこと。そのひとつが日本語を大切にすることだ。」

2013年02月24日 | スポーツ
「米国に行ってから、日本語の深さや美しさを自分なりに感じるようになり、日本語をきれいに話したいと思い始めた。日本語でも自分の感覚や思いを伝えることは困難だと感じている。それが外国語となれば、不可能に等しい。英語で苦労する以前に、僕は日本語で苦労している」
引用「日本経済新聞」2月13日


上記の言葉は今年40歳を迎えるヤンキースのイチロー選手が「日本経済新聞」のインタビューに答えた一部です。
イチロー選手は道具をものすごく大切に扱っている選手です。
そのイチロー選手が母国語である日本語を大切にしたいと言っています。
イチロー選手は米国マスコミのインタビューでも日本語で話しています。日本語に誇りを持っているのではないかと私は感じています。

最近一部の企業でグローバル化と言う名の下で、社内では英語しか使ってはいけない会社が出てきました。
この会社の経営者はどこか間違えているのではないでしょうか。

日本語がちゃんと話せ歴史や文化を説明できて尚且つ外国語ができる、その事の方が大切では無いでしょうか。




イチロー通過点の一つを越えた。






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