ソフトバンク王監督が退任へ 球界の顔、ユニホーム脱ぐ
2008.9.23 16:37
プロ野球ソフトバンクの王貞治監督(68)が退任することが23日、明らかになった。
王監督は2006年、野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本を初代王者に導いた後、胃の全摘出手術を受けた。翌07年から再び指揮を執り、今季は監督として19年目だった。巨人の長嶋茂雄元監督に続き、日本球界のスーパースターがユニホームを脱ぐことになった。
現役時代、巨人でプロ野球記録の通算868本塁打を放ち、球史に残る本塁打王として9連覇に貢献した王監督は、巨人を率いて1987年にリーグ優勝。ダイエーからソフトバンクに至る監督業では、2度の日本一など、チームを優勝争いの常連に育て上げた。
シーズン中ですが、王監督が退任の記者会見を行いました。
監督として19年。胃ガンの手術を受けた後も指揮を執り続け、本当にお疲れ様と 言わせて頂きます。
巨人監督解任から島流しのように弱小チームの福岡ダイエーホークスの監督を引き受けて、毎年Bクラスでファンから卵を投げつけられたり、「王やめろ」コールなど非常に厳しい次期もありましたが本当によく頑張られたと思います。
2年前にはWBC日本チームの監督として優勝という素晴らしい栄光を築きました。
来年行われるWBCの監督に再び王監督と言う話しが出ていましたが、体調に問題があるのを分かっていてこれは無茶な話しです。
この時期に発表したのはこの事もあったからでしょう。
本当に王監督にはお疲れ様でした。
当日「王」選手はホームランを打ちました、もう半世紀も前の事に成ります、試合の結果は忘却、今でも草薙駅での思い出だけは忘れられません。
又静養後野球関係のお仕事で野球を盛り上げてほしいものです。