ヴェルソワ便り

スイスはジュネーヴのはずれヴェルソワ発、みんみん一家のつづる手紙。

念願の、○○○○○!

2008-03-16 21:15:11 | カメレオン
お知らせです。我が家に新しい仲間が増えました。
コンゴに引っ越すことが決まってから、いや実は十数年前ガボンにいた頃から飼ってみたかったアレが、いよいよ我が家にやってきました!!

キンシャサの街の駅前広場(ということに最近まで気がつかなかった)に、通称・泥棒市場といわれるおみやげ物市場があります。これまたすごいところなのですが、その話は詳しくは後日するとして、その市場の脇に、ペット?コーナーみたいな場所があり、オウムや小鳥、猛禽類、小型の猿などを路上で売っています。

ためしにペットショップ屋(といえるのだろうか・・・)のおっさんに尋ねてみたところ、”今日はいないけど入ったら電話する”というので夫が携帯番号を教えておきました。

全く期待していなかったので何も用意していなかったら結構レスポンスは早く、3日目に連絡が入り、あわてて迎えに行ってもらったのでした。

ではご紹介しましょう!我が家のニューフェイス、アフリカカメレオン(たぶん)の、レオン君です!!!



スーパーのビニール袋に入ってやってきた。
とりあえず、水のペットボトルが入っていたダンボールにゴルフ場で拾ってきた朽木を入れたので、移動してもらう。


顔が白いんだ~と思ったら、脱皮の途中。

左後ろ足の膝より下が動かない様子。捕獲されるときに怪我したのかな・・・・。


隠れ場所用の観葉植物や止まるための木が必要らしいけど、段ボール箱に入る植木は、株分け中のボロミア(って名前、たぶん)しかサイズ的に合わなかったのでしかたなく置いてみたら、さっそく葉っぱの上に移動。気に入ってくれたみたい♪


これは植木鉢のふちの上に降りたところ。頭の部分(の皮)は長男が触ったらすぐにはがれました。
・・・にしても、なんだかずっと寝てますけど?


長男の観察によれば、警戒しているときは茶色っぽくて、寝たり、リラックスしていると黄緑になる、そうです。周りの色に合わせるわけではないのかな?
確かにしばらく見ていると、彼が目をつぶっているときには黄緑だけど、周りでがたがた音がしたりすると斑点が出てきて、さらに太い縦じまが入って、迷彩色に変わっていく!おもしろ~い。

これぞまさに ♪カ~メレオ~ン・アーミー♪・・・・って古っ!

飼い方がわからないからググってみると、カメレオンは環境によるストレスに弱く、毎日のえさや病気など、飼うのが難しい生き物らしい。そ、そうなんだ。

なんだか寝てばっかりで動かないし、足は骨折しているみたいだし・・・・ちゃんと育ててあげられるかしら?ああ、前途多難。

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2 コメント

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Unknown (ムッシュ柴田)
2008-03-17 08:05:09
面白~い。触ってみたい!これは今までのレストランの誘いよりもずっと強く、コンゴ訪問の吸引力になるかも。でもminmin家が帰ってくる時に、いっしょに連れて来ればいいんだもんね。亀レオン(・・)。
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吸引力。 (しろみ)
2008-03-17 15:50:49
そうですか?レストランやビールにも力が入っていたんですけど・・・。

ちなみにレオン君はパリや東京には連れて行けませんから、見に来ていただくしかありませんよ?
温度や湿度管理が大変らしいので。日光浴も必要だし、とても冬のパリには向きませんねえ。

早朝にコメントいただいて・・・と思ったら、もしかして遠征中ですか?
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