◎ 雑草の勢い増して一気に伸びて、草取りが気にかかる。野菜のためにも草取り
を少しずつはじめる。蝉もアブラゼミがしきりに鳴き夏も酣である。
季語ー玉の汗
鳴くことも 生きてる証し 蝉しぐれ (俳句)
季語―蝉しぐれ
空蝉の 葉に踏ん張りて 力あり (俳句)
季語―空蝉
神の森 木々に神慮の 石清水 (俳句)
季語―石清水
◎ 秋の花のキキョウ、秋が近いよと咲いてます。この朝顔は沖縄の朝顔で勢い
が有り一本で屋根まであり横に4,5本分広がってます。万両は冬に赤い実が
成りますが花は暑い時に咲きますよ。
◎ パイナップルリリー綺麗な立派な花です。ホントにパイナップルみたいでしょう。
是はひょんの実と言われてますが実ではなく、葉に虫がついて丸めてこういう形
に成るそうです。一つ穴が開いていて吹けば笛みたいに鳴ります。珍しいでしょう。
◎ この紫の花は知り合いの家にも初めて咲いたらしく名前が分からないと
聞いてたが誰もしら ないし家も初めての花でした。分かる人教えて下さい。
◎ 出雲文化伝承館、の松籟亭は数寄屋建築で、純和風の庭園の美しい 茶の湯、
香道,和歌などに使われます。出雲屋敷は明治29年に建てられた黒松の簗組
が屋敷の風格が有ります。
木綿街道は江戸から明治期にかけての木綿の集散地として栄えた当時の
街並み散策です。
◎ あ、うんは陶器、仏具などを使って物語の人物などを表現する平田一式飾りで、
伝統行事です。木綿街道の裏は川が流れていて運搬に使われたそうです。お醤
油屋さんも沢山で美味しそうなお醤油の香りが漂いご飯が欲しくなりました。お醤
油アイスはお醤油の香りと味で美味しかったです。
◎ 明治20年創業の筒描藍染の伝統を守ってる若い工芸師の説明を聞く。
高瀬川の流れに息ずく伝統の技の筒描。
◎ 平成の大遷宮の出雲大社、平日でも参拝客が多い。御神籤で埋められた
杉の木、手の届くところまでギッシリと結ばれている。今年初詣と合わせて
2回目の参拝である。木綿街道あたりは風が強く帽子でも飛ばされるぐらい
の強風でした。山陰は風が強いので洗濯物の物干しが外にほとんど有りま
せん。家の中に干して有りました。家の周りにはどの家も防風林が囲んでました。
◎ 鉄の歴史博物館で、たたら製鉄の技術や歴史と鍛冶集団の技法を豊富な資料で
展示してあります。山内(さんない)生活伝承館でたたら製鉄を支えた人々の生活、
社会習慣等を見学でした。鉄の未来科学館には菅谷たたら製鉄の炉と地下構造の
復元模型や大型復原模型の展示です。たたら角炉伝承館では実物大の模型で展
示でした。製鉄の神である金屋子神が降臨されたというゆかりの神木として崇めら
れていました。
過酷とも たたらの歴史 山清水 (俳句)
季語―山清水
偲ぶばるる たたらの暮らし 玉の汗 (俳句)
季語―玉の汗
桂の木 添う製鉄に 青葉風 (俳句)
季語ー青葉風
福岡県遠賀郡の芦屋釜、伊万里焼きも展示されてました。わら細工館には
鶴や亀等いろいろ有りでした。鉄の歴史村は島根県雲南市吉田町に有ります。