気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

クリスマスケーキ作り

2013年12月23日 18時19分35秒 | ブログ

     クリスマスケーキ毎年仲間が集まって作っている。毎年違うケーキで同じ材料

     でも見た感じが違って面白いですよ。もちろん味は同じで美味しいです。

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           白ホイップの 彩り苺 柊を (俳句 

                        季語―柊

           純白の ラム酒のケーキ クリスマス (俳句) 

                        季語―クリスマス

    
  
   
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   是はブルーベリーのケーキです。透明の蓋の上から写したので色が違いますが。

          クリスマス ケーキの誘惑 血糖値 (俳句) 

                        季語―クリスマス

          賑やかに 手造りケーキ クリスマス (俳句) 

                        季語―クリスマス

           軽やかに ジングルベルの 街となる (俳句) 

                         季語―ジングルベル

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     材料が充分だったので飾りが多すぎですねえ。誰のか分かりませんが。

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         出来上がってコーヒータイム、カロリー考えずに美味しく頂きました。


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      赤い実が鳥に食べられてまったく見えない年も有りましたが、今年は豊作

      ですよ。小鳥の数も多いのですが未だ沢山残ってます。。綺麗ですね。

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      畑に菊が寒い中負けずに咲いています。仏花に助かりますよ。菊は買った

      ときの根元を挿し木しておくと皆ついてます。強いです。

            大霜に 咲ける力や 寒菊や (俳句) 

                             季語―大霜

            木枯らしの 煽れど裸木の 眠り入る (俳句) 

                             季語―木枯らし

             裸木となり 枝も顕わに 空仰ぐ (俳句) 

                             季語―枯葉 

             霜晴れや 鵯の啄ばむ 紅き実の (俳句) 

                             季語―霜晴れ

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俳句の献納と木目込み

2013年12月22日 00時48分07秒 | ブログ

     年末に成り買っていた木目込みを作り終えた。干支位のの木目込みは楽に

     できるのに少し大きめので生地が厚めで時間が掛りました。新春の笛と鼓の

     音が聞こえてきそうです。華やかで可愛いでしょう。

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    ギャラリーの書道展でも馬の文字が目立ちますねえ。色んな書体で楽しいです。

        来る年の 書展に駆ける 干支の午 (俳句) 

                             季語―いく年

        初春の 雅の調べ 笛鼓 (俳句) 

                             季語―初春

        しのこしの 木目込み作る 年の暮れ (俳句) 

                             季語―年の暮れ

        恙なく 気ままに生きて 去年今年 (俳句) 

                             季語―去年今年

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       神社の髄神門に俳句の献句の掛替をしました。暖かな日で手も悴まずに

       楽でした。献句が年々少なくなってるようです。第二の髄神門なので神社の

       中間の位置に有ります。見下ろせば石段と第一番の髄神門が見えます。

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           山茶花の 紅白幾重や 神の苑 (俳句) 

                          季語―山茶花

           随神門 献句掛け終え 年の内 (俳句) 

                          季語―年の内 

           恙なく 神に感謝の 札納 (俳句) 

                          季語―札納

           年忘れ 笑い飲めるも 愚痴も有り (俳句) 

                          季語―年忘れ

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      銀杏が終わったら神社は紅白の山茶花が咲き誇っています。神楽殿の所に

      寒桜が咲いています。蝋梅は葉を落とさないまま花芽を付けて居て実も黒く

      なって付いたままです。建物や木の陰で風を遮るのでしょう。

             蝋梅の 去年の葉惜しみ 咲く蕾 (俳句 

                    季語―蝋梅

              幽けしや 桃色ほのか 冬桜 (俳句) 

                             季語―冬桜

              吹き抜ける 風に凍えず 冬桜 (俳句) 

                             季語ー冬桜

   
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寒すずめ

2013年12月18日 00時48分32秒 | ブログ

      朝の交通当番に出ました。子供は寒いのに素足、寒そうと思ったら、小学校も

      ヒートテックの衣類とカイロはOKだそうです。子供は元気ですねえ。電線に寒

      すずめが一斉に電線に一斉に刈田に繰り返し止まりそのうちにいなくなりまし

      た。パノラマで無いので一部しか撮れませんでした。  

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          電線に 並びこぼるる 寒雀 (俳句) 

                        季語―寒雀

          一斉に 飛ぶもとまるも 寒すずめ (俳句) 

                        季語―寒すずめ

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              折れも有り 大根並び 朝の道  (俳句) 

                          季語ー寒し

             吊るされし 長き短し 干し大根 (俳句) 

                          季語―大根

             南天の 実の艶増せり 木枯らしに (俳句) 

                          季語―木枯らし

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      葉牡丹の夏から植えてるのは背が伸びて寒くなって綺麗な色に成りました。

      先日空の雲が綺麗で一筋の皮が流れてるようで写しました。寒くても薔薇は

      あちこちに咲いています。が流石に木枯らしの吹きつけるところは花びらが

      傷んでいます。でも、花の少ない時期の薔薇は貴重なんですよ。

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             冬眠の そばだつ銀杏 芽を宿し (俳句) 

                           季語―冬眠

              ご神慮の 冬日透かして 御神木 (俳句) 

                           季語―冬日

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               この蔓バラも咲きつづけています。

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来年の干支の馬

2013年12月11日 00時04分53秒 | ブログ

     来年の干支の馬の木目込み人形、作るのが12月で作成しないと新しい年に

     間に合わないので取り掛かった。夜なべして出来ました。毎年干支を作ってま

     す。今年の干支の巳と来る年の午です。可愛いでしょう。

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      毎年書道教室で頂く干支の立派な墨です。金箔で素敵なので皆喜んで

      いますよ。今年のと来年の午です。躍動感有りますね。

           木目込みの 去る巳来る午 師走かな (俳句) 

                        季語―しわすか

           干支墨を 師より賜る 十二月 (俳句) 

                        季語―十二月

           幸あれと 干支に託せし 年の暮れ (俳句) 

                        季語―年の暮れ

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      冬の薔薇寒さが厳しくなると花びらも少し傷ついてます。でも凛として綺麗に

      咲いています。

          残菊の 畑に咲くまま 枯れるまま (俳句) 

                          季語―残菊

          初霜に 薔薇の花びら 傷つけり (俳句) 

                          季語―初霜

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          くちなしの 頑な黄色 実の寒し (俳句) 

                          季語ー寒し

          木枯らしに さらされ厳し 西王母 (俳句) 

                          季語―木枯らし

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            千両の 誇らし赤き 実を掲げ (俳句) 

                         季語―千両 

            万両の 惜しむ赤き実 ぶら下げて (俳句) 

                         季語―万両

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           渋柿の 鈴なりのまゝ 落ちるまま (俳句) 

                       季語―渋柿

           高き枝 取り残されし 子守柿 (俳句) 

                       季語―子守柿

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              梅の樹にも小さな蕾が付いています。

           梅が枝に 蕾の鼓動 見えにけり (俳句) 

                           季語―梅

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フラの忘年会

2013年12月07日 02時22分42秒 | ブログ

        12月に成り忘年会シーズン、今日は忘年会が二つ重なってフラの3教室合同

          の忘年会に行った。昔習ったのとか忘れたりしてるけど、楽しい懇親会にするの

          が良いです。年齢も高く80過ぎてる人も有り、フラは年齢が高いです。普通はお

          年寄りですがドレス着て楽しんでます。70前後の人が多いです。もちろん若い人

          も居ますが。皆さん若いですよ。個人差ありますねえ。

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          各教室の踊りと余興もそれぞれあり、当番の教室の方々の行き届いたおもて

           なしで楽しい一日でした。料理もお菓子も美味しかったです。

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                       甦れ 青春時代や 忘年会 (俳句) 

                                                 季語―忘年会

                       暖房の 効いてハワイの 踊り子に (俳句) 

                                                 季語―暖房

                       足腰を 振りふり楽し 忘年会 (俳句) 

                                                 季語―忘年会 

     写真は自分の出てる所は当然ながら写せませんでした。皆さんお上手でした。

 
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                山は紅葉して、蓮池も枯れ蓮に季節は変わっていきますね。

                蓮池の 枯れ往くままに 風寒し (俳句) 

                                          季語―風寒し

               連山の 日に日に増せり 紅葉色 (俳句) 

                                          季語―紅葉

                蓮池の 枯草活き葉や 夕時雨 (俳句) 

                                          季語―夕時雨

 
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         イチジクの寒さに葉を落とし大きく成らずに固きままで終わりです。

         イノシシも低い木なのに食べません。

           霜に会い 頑な固し 無花果の (俳句) 

                         季語―霜

           花ならぬ 産毛の白し 琵琶の花 (俳句) 

                         季語―琵琶の花

           冬空に 千年裸木の 眠り入る (俳句) 

                         季語―冬空 

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