気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

健軍神社の神前結婚式と馬場神神社

2014年09月23日 14時26分06秒 | ブログ

   ◎   姪っ子の結婚式出席のため新幹線で前日に帰省しました。姉妹そろって

        熊本市内の健軍神社に車で早めに着きました。

                  P1000590

          社殿もいくつも有って、儀式殿での神前結婚式です。

          指輪の交換です。 幸せに輝いていますねえ。             

                  P1000607

         花嫁さんは市内育ちであか抜けていて綺麗です。                 

         神社の公孫樹の大木をひこばえが沢山で珍しいです。

         (他にも杉や銀杏の大樹沢山ですが)

                  P1000612

          熊本の県木の楠木が立派です。こんなに大きな楠木見たのは初めてです。

        P1000530

         市内の大きな神社だけあって、百日参りや30日参り、家族連れの

         参拝客が つぎつぎと訪れています。本殿の前ではお祓いが済まれ

         た人から順に神主さん自ら記念写真写されてました。

                  P1000550_2

         七五三のお参りの人も順番待ちです。可愛いですねえ。                 

          広い境内は塵一つ落ちていません。管理が行き届いています。

 

                  P1000523

          駐車場や庭を管理する人が二,三人白衣を着て木の葉や落ちた

          銀杏を何か所にも集めてられました。落ちたばかりで綺麗です。

       P1000611

        式が終わって場所を変えての食事会です。御親戚と打ち解けてお話も

        出来て喜びいっぱいです。お食事も豪華でした。

       P1000614

  ◎   次の日に馬場神神社に参拝に車で行きました。森林の道は凄く爽やかな

       森林浴です。途中で角の生えた鹿を2回見かけました。宮島に居るような

       鹿とは違って黒っぽく野性的です。じっとこちらを見てましたがカメラを向け

       ると逃げてしまいました。もちろん車の中からですよ。  

       P1000658

         小さな祭壇ですが歴史は古く、牧場の牧山(まきやま)で親しまれています。

         茶畑や天文台も有り、子供の頃大きな岩まで良く探検に友達と遊びに行った

         記憶が懐かしいです。昔は鹿は居なくて、移動して住み着き田や畑を荒らし

         被害が大きいそうです。鹿にイノシシ、ムジナ等らしいです。

       P1000669

          ウンべの実で木通より少し固いです。

       P1000627

         備後地方では叫ぶをオラブといいますが、当地では意味が分からなくて

         さけぶしか云わないですよ。

       P1000676

       P10006751

            芙蓉の花です。

       P1000637_2

         八代市は八代亜紀の故郷でもあります。イ草と高田(こうだ)焼き

         が特産です。熊もんの絵の土産物多いです。

       P1000682

       P10006831

         行きも帰りも新幹線、直通になって早くて便利、乗り心地も良いですよ。

       P10006881

        新幹線列車、写してみると皆違っていて、それぞれの顔が有りますね。

       P10006951

       今年は結婚式も喜びが続きました。実家がシッカリしてるので安心して

       帰りゆっくりできて有り難いです。感謝しています。有り難う。

 

 

 


四国88か所46番~55番札所

2014年09月14日 16時53分36秒 | ブログ

 

       9月12日、8回目のお四国参拝です。早朝5時にバスで出発です。

         大橋の上でやっと朝日の出です。今回は愛媛県の46番からです。

          P1000212          

           46番浄瑠璃寺、庭に蓮池が有りました。47番まで3分です。

          P1000243

          P1000247

          P1000248

           47番八坂寺です。次の48番まで10分です。          

          P1000253

          P1000257

            シュウメイギクが綺麗に咲いてました。

          P1000261

           48番西林寺です。次の49番まで10分です。

          P1000271

          P1000272

           49番浄土寺です。500年以上の歴史を持ち国の重要文化財です。

           浄土寺の大師堂です。次の50番まで10分です。

          P1000284_2

             50番繁多寺です。51番まで10分です。

          P1000287

            彼岸花が咲いていました。

          P1000266

             コムラサキの実が綺麗です。

          P1000295

             もみじも紅葉が始まっています。

          P1000296

          P1000299

            51番石手寺です。回廊式の参道には屋台や出店が並びます。

            52番までは45分です。

          P1000303          

          P1000310          

            道後温泉の旅館が立ち並ぶ中での昼食です。

          P1000327

             さすがに 料理が美味しかったです。これに ご飯とおみそ汁です。

          P1000321

            中に能舞台なども有りました。

          P1000320

            52番太山寺です。 鎌倉時代のもので国宝です。大きく重みが

            有ります。次の53番まで10分です。

          P1000341

            53番圓明寺です。次の54番まで60分です。

          P1000346          

            54番延命寺です。55番まで10分です。

P1000373

           55番札所南光坊です。芭蕉の俳句碑が有りました。

P1000382

P1000379

            萩の花のピンクと白が見事に咲いて綺麗です。

P1000383

P1000384

         暑い中にも涼しい風が爽やかで、今回はお寺とお寺が近いことも有り

         日帰りで10加持参拝でき良い旅でした。いい運動になりました。

 

 

 


中秋の名月とJA祭りと手桶の水指

2014年09月11日 03時03分08秒 | ブログ

       9月8日の中秋の名月です。月の出初めは雲に遮られたり出たりでしたが

         遅くなるとまん丸で綺麗な月が見えました。

              十五夜の 夢をつなぎし 月明かり (俳句) 季語―十五夜

                       P1000182

            9日の空は青空に鰯雲(?)が広がって綺麗でした。

                       P1000186

           9日の十六夜の月です。雲は出ているのに月はくっきりと綺麗です。

           月の周りに環が出て月を守ってる様にも見えます。

              十六夜の 雲に守られし まるき月 (俳句) 季語―十六夜

                       P1000195

       JA祭りが7日に有りました。新鮮な野菜や果物の販売も有って開会と

        同時に長蛇の列ができます。先着100名には特産のアスパラが無料配布

        されました。

                       P1000156

           特に葡萄と無花果が人気ですね。箱ごと売れています。

                       P1000155_2

           かき氷、うどん、手打ちそば、ビール、焼き鳥、手作り小物、漬物

           農機具なども販売されています。

                       P1000160

           舞台では地元で活躍の太鼓のグループです。他の太鼓は終わっていて

           残念ながら写せませんでした。力強いですね。皆さんビールやジュース

           食べながら楽しんでいました。暑いのでかき氷(50円)よく売れてました。          

                       P1000170

            お好み棒は今年初めてですね。焼きそばも人気でしたね。

                       P1000162

    ◎   今日は二つ飾りで手桶の水差し、御薄器は利休好みの竹中継ぎです。

         それぞれに扱い方の作法が違います。

                       P1000203_2

            今日のお薄の干菓子です。

                       P1000197


川辺の散策

2014年09月06日 22時21分25秒 | ブログ

              ◎   オクラの背丈が2m位あって、よく見たら丸いオクラでした。

            花もなんとなく丸いですね。家のは角になってて丈は短いですが

            実は同じように良くなります。

 

                            P1000117_2

            秋とはいえ未だ暑いです。この日は鰯雲が青空に綺麗でした。

                            P1000124

             今年は栗が豊作でしょうか、どの木も良く実が生ってますね。

                             P1000118

       カラスウリの花が咲いてて、手折って帰りました。初めて見る人も

       居て喜ばれました。写真は隠れてますが。

                           P1000123

              道端に咲いてた花です。ススキはまだ穂が出ていませんでした。

                           P1000126

       石碑の裏に蛇の脱皮した皮がそのまま残っていて1m以上有りました。

               真あたらし 蛇の脱殻 残しけり (俳句) 季語―蛇の脱け殻 

               額ずけば 香りも高し 梅雨きのこ (俳句) 季語―梅雨きのこ

               梅雨ふふむ 朝の吟行 草の花 (俳句) 季語―草の花

               吟行の 堤を包む 鰯雲 (俳句) 季語―鰯雲

               清流の 堰音よぎる 糸蜻蛉 (俳句) 季語―糸蜻蛉

               赤蜻蛉 湧き出すように 増えにけり (俳句) 季語―赤蜻蛉

               清流の 堤を煽る 芒かな (俳句) 季語―芒            

                          P1000130

             大きな鯉を放して有ります、昨夜の雨で水が少し濁っています。

                               清流の 真鯉を宿す 水涼し (俳句) 季語―水涼し

                          P1000132

              アマリリス(?)みたいな花です。

                          P1000138_2

              木槿の紅底の八重、綺麗です。

                          P1000144

             畑に色んな蝶が来て、モンシロチョウや黄蝶は動きが早くて

             写せませんが黒揚羽蝶は逃げません。

                          P1000135

               揚羽蝶見かけたら直ぐ写してしまいます。

                          P1000148

              南瓜も是から大きく生るでしょうかねえ。蜜柑の木に這っています。

                          P1000150

               福山はやはり薔薇も年中咲いていますよ。

                          P1000121


真っ白な綿の実と割り蓋の水指

2014年09月03日 23時04分18秒 | ブログ

         ◎     真っ白な綿が出来ました。固い実が開いて凄い、綿なんですよ。

           オクラに似た花が咲き、綺麗なピンク色に変わり萎み、緑の固い

           殻が出来て、その中に凝縮された綿が出来て、開いて真っ白な

           綿の玉が膨らみます。      ↓

                ふんわりと 真っ白なりし 今年綿 (俳句) 季語―今年綿

                綿の花 黄からぴんくに 色変えて (俳句) 季語―綿の花 

                夕やみの おしろい花の 香でありし (俳句) 季語―おしろい花 

                         P1000099

                今日咲いてた綿の花です。   ↓

                         P1000101

             一度に咲く時はピンクの花と思ったら、朝咲いて夕にピンク色に

             変わって萎み、実となります。   ↓

                         P1000108

           ナンバンキセルの花が咲きました。茅に寄生して育ちます。

                         P1000105

           おしろい花が昼間はこの状態で萎んでるのに、夕方には

           一斉に開きますよ。朝咲く花と逆で、夕方からが綺麗です。 

                      P1000070

 

     ◎    茶道教室の割り蓋の水差しです。道具が変わると作法も変わります。

                         P1000033

              ふたの裏に名前が入っています。

              濃茶の作法で御仕覆は弥左衛門間道です。                   

            P1000104

          遅く植えた胡瓜の初なり胡瓜です。南瓜も遅く植えたのが小さい実が

            出来ていますが大きく成るか?楽しみにしています。

                          P1000110

      ◎      草取りも大きなゴミ袋に入れて市のごみ出しに、いくつも出して剪定

              した庭の木もくくってゴミ出しに出して家での焼却は出来ません。

              引き取ってもらって後スッキリしますが、焼けないのも不便ですね。