◎ 1月18日（土）新市公民館大ホールに於いて、芦品商工会主催の
ＲＣＣ中国放送アナウンサーの横山雄二氏による講演会が有り
満員のお客さまでした。本を出版したり、CDを出したり、映画
も制作したり俳優、歌手活動、作詞、俳人、レーサー、コラムや
エッセイの執筆、等など何でもできる天才、凄く面白く拝見しま
した。宮崎県出身といううことで九州弁も有り外郎売も一部あり、
講演時間30分もオーバーして大サービスの講演でした。外郎売も
面白いですね～。皆さんＲＣＣを見たり、聞いたりされてて知名度
も高く人気者ですね。楽しい時間を有難う御座いました。
流石にプロ素晴らしい！です。
山茶花
蓬莱に一斗の酒を尽くしけり 正岡子規
門松やわがほととぎす発行所 正岡子規
烏帽子著た人ばかり也小松曳 正岡子規
槍羽子の風に上手を尽くしけり 正岡子規
初暦五月の中に死ぬ日あり 正岡子規
吉原ではぐれし人や酉の市 正岡子規
◎ 1月19日（日）吉備津神社に於いて、文化財防火訓練が有り参加
しました。町づくり推進委員会・各団体の皆さんや消防隊大勢
の方々の参加です。
皆でバケツリレー
神社の御池の鴨、皆さんが餌を投げているようです。
山茶花も満開です。
訓練の後、門徒のお寺の報恩講・互礼会に参加しました。
藪入や思ひは同じ姉妹 正岡子規
藪入の二人落ちあふ渡し哉 正岡子規
万歳や黒き手を出し足を出し 正岡子規
無雑作に万歳楽の鼓かな 正岡子規
栴檀の実ばかりになる寒さ哉 正岡子規
一冬や簾のこの子の下の炭俵 正岡子規
埋火の夢やはかなき事許り 正岡子規
馬の尻雪吹きつけてあはれなり 正岡子規
裏窓の雪に顔出す女かな 正岡子規
面白やかさなりあふて雪の傘 正岡子規
◎ 1月13日（祭日）それぞれの小地区でとんど祭りが有り、地区別に
違ったとんどが立てられ、豚汁、甘酒等作って振る舞います、女性
会から手伝いに出ました。 トンドとは別ですが金柑沢山いただき
ました。美味しいです。(人''▽｀)ありがとう☆ございました。
トンドには、書道の上達を願って練習した書を燃やします。
地区の皆さんがお祝いやビール、酒など奉納して、女性部が豚汁、
甘酒を作り、パン屋さんが蒸し饅頭、餅等振る舞い遅くまで薪を
囲んで、飲んだり子供にはおやつが配られ、たのしみます。が
残念なことに年々参加人数は減少しています。
子年の年男、年女が点火します。
青竹の弾ける音が凄いです、一気に燃え上がります。
今年も良い年となります様に、書道も上達できます様に！
初日さす硯の海に波もなし 正岡子規
御降りの雪にならぬも面白き 正岡子規
行燈の油なめけり嫁が君 正岡子規
奥山や人こぬ家の門かざり 正岡子規
橙や都の家数四十万 正岡子規
君が代や二十六度の初暦 正岡子規
門礼や草の庵にも隣あり 正岡子規
天は晴れ地は湿ふや鍬始 正岡子規
遣羽根や根岸の奥の明地面 正岡子規
◎ 令和2年、初詣も雑用が多くて中々行けなくて、3日に初詣、神籤は
中吉でした。参拝の駐車場も人もひっきりなしで、駅までの道路は
渋滞で年賀はがき買いに行くのに裏道通ります。
神楽殿の大献花
お神籤がすごいですよ。
山茶花
末社の十二輪さん、厄除け、縁結びの神様です。
正面に神楽殿、第二髄神門から見る
咲きかけの蠟梅の良い香が一帯を包んでいます。
香りも強く形も他の蠟梅より綺麗ですね。
女王禄やねびまさりたる御笑貌 正岡子規
門番に餅を賜ふや三ヶ日 正岡子規
めでたさも一茶位や雑煮餅 正岡子規
塗椀の家に久しき雑煮哉 正岡子規
銭湯に善き衣着たり松の内 正岡子規
門松と門松接す浦家哉 正岡子規
蓬莱や上野の山と相対す 正岡子規
元旦や都の宿の置炬燵 正岡子規
火を消して元旦と申庵哉 正岡子規
めでたさや飾りの蜜柑盗まれて 正岡子規
◎ 12月31日、大晦日はお節料理を作ったりしながら、テレビの紅白歌
合戦を見て過ごします。イクラ箱で頂きました。(人''▽｀)ありがとう☆
美味しく頂きました。 イクラです。
紅白歌合戦の紅組のトリにミーヤさん
白組のトリに 嵐の皆さん
今年は白組の勝でした。全体に選曲も良く歌唱力が素晴らしいです。
普段歌はあまり聞かないので、今流行の歌が聴けて嬉しいですね。
色紙頂きました。
令和初めてのお正月明けましておめでとうございます。
皆さまにとって災害の少ない平和な年であります様に祈念します。
本年も拙いブログですが、よろしくお願いいたします。
花は家にあるものだけで挿して買ってなくて、我流です(笑)
年賀状は雑用が多いので今年から出さないことに決めたのですが
連絡してないところから沢山いただきました。有難うございます。
子供さんの成長や、近居がわかり嬉しいです。ただ高齢になり、
皆さんも平等に年を重ねるのでお互い様の気持ちで出してません。
個人差有ると思いますが御免なさいね。とは言え、頂いた賀状には
賀状出しました。有難う御座いました。
元旦の行燈をかしや枕元 正岡子規
空近くあまりまばゆき初日哉 正岡子規
大家や出口出口の松かざり 正岡子規
蓬莱に貧乏見ゆるあはれなり 正岡子規
古妻の屠蘇の銚子をささげける 正岡子規
名こそかはれ江戸の裏白京の歯朶 正岡子規
梅提げて新年の御慶申しけり 正岡子規
元朝の上野静かに灯残れり 正岡子規
寝んとすれば鶏鳴いて年新なり 正岡子規
