気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

本・江戸おんな歳時記と町の地質と新市町

2017年02月27日 00時03分28秒 | ブログ

     ◎  本・江戸おんな歳時記別所真紀子著書を読んでいます。

    江戸時代は陰暦なので新年を初春とした。芭蕉と親しかった

    二人の女性から、佛より神ぞたうとき今朝の春 京 羽紅

         この婆婆もけさは長者の年がしら 大津 智月

    羽紅は野澤夫妻宅に芭蕉が逗留、芭蕉は女性俳諧師羽紅狂歌

    送っている。川井智月も芭蕉を迎えて母のように世話をした人

    元禄4年には1室を建てて越年させた。

          人に家を買わせて我は年忘れ の芭蕉句がある。

       江戸時代から普通の暮らしの庶民女性たちが句を詠み

      それを版木にかけて世に表していたと読んでびっくりした。

     本を読んで300年前から俳諧女子が沢山いたことに驚きました

     それにしてもそれぞれの時代の沢山の女性の俳句ですね。

            

        

    歴史教室で町の地質とか散策しました。昔、だった

    ので砂地の土だそうです。車で移動して全体を散策です。    

            

      大佐山から視た町の風景です。パノラマではないので一部

    ですが小高い山が有り、には昔の城跡がそれぞれあります。

            

            

          昔の井笠鉄道の機関車が残されて、見えます。

            

              棚田風の田舎の景です。

            

               日隈公園の池と城跡です。

             


サクソフォン&ピアノデュオ音楽鑑賞会

2017年02月26日 22時14分30秒 | ブログ

     ◎ 2月24日・吉備津神社参集殿に於いて音楽鑑賞会が有りました。

   山下雅也富永やよいさんのサクソフォン&ピアノデュオです。

   第一部、愛燦燦グレンミラーメドレーG線上のアリア

       ボーデル1900リベルタンゴロンドンデリーの歌

       スカラムーシュよりブラジレイラ等、、。 

            

       女性部会による毎年違った方の演奏会で楽しみです。      

       今回もお似合いの素敵なお二人の演奏でした。     

            

       素敵なドレス七五三の時の着物のリフォームだそうです。

            

          主催の町づくり委員長女性会会長司会のご挨拶

            

     ソプラノサクソフォンアルトサクソフォンテナーサクソフォン

     の3楽器の紹介、演奏されました。クラシックも良いですね。

            

        演奏しながら客席を回り、ポーズをとったり握手されて、

      近すぎて画面いっぱいのUPでも良い顔、流石ですね。

            

              演奏中のドアップ写真です。

            

     第2部はトムとジェリーの作曲家ヴィードフサクソフォビア

    C、カルデル作曲の想いの届く日、V、モンテイ作曲チャルダーシュ

    石川亮太作曲日本民謡による狂詩曲、アンコールに応えて枯葉

     上を向いて歩こうの演奏もたっぷり聞かせて頂きました。

            

            

           お礼のKさんの挨拶も面白くて愉しい、、

            

         カメラに気軽にポーズとって気さくな方です。

            

      演奏も素晴らしかったのですが育ちの良さの美男美女素敵でした。

      姪っ子のk子ちゃんに華奢な所が全体が似てたし、CD買いました

     サインと握手してもらいました。素敵な演奏有難うございました

            

        経歴、プロフィール、世界に通用する実力のお二人でした。      


ゆっくら三和の湯と光信寺の雪見

2017年02月22日 22時56分00秒 | ブログ

  ◎ ゆっくら三和の雪見の吟行にバスで出かけました。が

   見当たらず雨の光信寺の吟行温泉と食事となりました。

    雪はお寺の裏側に積まれた雪だけでした。

            

               雨の宿坊と禅道場

            

                禅道場の中

            

            

        吟行の時雨心地やバスを待つ(俳句)季語ー時雨心地

          ものの芽の光の雫とどめゐし(俳句)季語ーものの芽

       散策の句帳を濡らす春の雨(俳句)季語ー春の雨

       雪溶けて曲水ながる春の寺(俳句)季語ー春の寺

       春一番馬酔木の蕾眠りゐし(俳句)季語ー春一番

       庫裏床下に貯蔵玉ねぎ春芽吹き(俳句)季語ー春芽

         春耕の田園つづく田舎道(俳句)季語ー春耕

         深閑と禅道場や春時雨(俳句)季語ー春時雨

         残雪の小高く盛られ光信寺(俳句)季語ー残雪

         宿坊の薪割る女人や春の寺(俳句)季語ー春の寺

         春しぐれ電動鋸の休みなく(俳句)季語ー春しぐれ

         春耕の田舎の景や凍て緩む(俳句)季語ー春耕

         強風に見逃しそうな犬ふぐり(俳句)季語ー犬ふぐり

         禅寺や紅濃く膨らむ牡丹の芽(俳句)季語ー牡丹の芽

         吟行の傘をとられし春一番(俳句)季語ー春一番

       名札立つ山野草見えず春浅し(俳句)季語ー春浅し

            

                縁の下の貯蔵の玉ねぎ

            

           雨の中、材木を電動鋸で切る人鉈で割る人

            

        電動工具で風呂用の割れ木を作る作業をされて。

            

            楓の紅い芽に雫が付いています。

            

                    熊笹

            

                  備前焼

            

      葬式続きで御馳走ばかり続いたのでさっぱりと蕎麦頂きました。

               光信寺天ぷら蕎麦美味しいです。

            

                チョコのケーキと珈琲

            

        雪が無くて、やっと見つけた雪にみんな大喜びでした。

            

         山野草の立て札はあるのですが寒いので全く見えません

            

             馬酔木もまだややこですね。

            

             の去年の花が白く残っています。

            

         強風で傘が飛ばされるので、、春一番ですね。

            


小説・辛夷の花と小説・野火と昼定食

2017年02月22日 21時22分26秒 | ブログ

  ◎  小説・辛夷の花葉室麟著書を読みました。九州豊前澤井家の

    長女志桜里は嫁していた船曵家から不縁となって実家に戻って

    いた。隣に抜かずの半五郎が引っ越して来た、、、。

             

  ◎  小説・野火大岡昇平著書を読んでいます。昭和19年、

    召集されてフィリッピンのミンドロ島に赴き翌年米軍の

    捕虜となりレイテ島収容所に送られた著者の戦争の壮絶の

    小説です。人間の世界とは思えない、戦争はいです。

             

  ◎ 先日、昼定食を食べに行きました。バランスのとれた家庭的

    料理が多くて体に優しく人気が有りますね

             

           寒いのに畑のカンアヤメが次々と咲いています。

             

          風呂吹きに機嫌の箸ののびにけり    石田波郷

        春の水すみれつばなをぬらし行く    蕪村

        菜の花や月は東に日は西に       蕪村

        春の海ひねもすのたりのたりかな    蕪村       

         後植えのほうれん草も少しづつ大きく成長しています。

             

   ◎ このところ、お世話になった方親戚関係のお葬式が続き

    ブログもおみしました。百歳前後の御高齢の方ばかりですが

    やはり寂しいですね。寿命だから、、、ご冥福を祈ります。

               


本・春雷とスイーツ(フォンダンショコラとクレープ)づくり

2017年02月13日 21時36分48秒 | ブログ

     時代小説・春雷葉室麟著書を読んでいます。備後浪人の多聞隼人

   はあることから家老として召し抱えられ鬼の隼人と呼ばれていた。

    時代ゆえの考え方と時代ゆえの人の命の哀れさ、悲しいですね。

              

    いつも凡人の自分俳句ばかりでは申し訳ないので、

      有名な俳人の俳句を載せますね。、俳句の感性敵ですね。

         外にも出よ触るるばかりに春の月    中村汀女

        春の月水の音して上りけり       正木ゆう子

        パッと火になりたるくもや草を焼く   高浜虚子

              

   2月12日、スイーツ作りに参加しました。バレンタインが近いので

   フォンダンショコラクレープでした。板チョコ180gとバター160g

    クレープ用のバナナ、苺などです。(6人前) 

              

        クレープフォンダンショコラかりんとうパイです。

        出来上がってみんなで珈琲で試食します。

              

              

        マフインはオーブンに詰めすぎて膨れて形が崩れてしまい。

              

             卵と砂糖白っぽくなるまで泡立てる。

                        

            黒砂糖のかりんとう(先生の手づくり)  

              

       オレンジを輪切りにして焼いてあります。(先生手作り)

              

        で作るので出来は色々ですが、味は美味しいんですよ。

      僅かな材料費沢山出来ていつも美味しく頂いてます。

      次回のスイーツ作り楽しみですね。有難うございました。