◎ 与勇輝(あたえゆうき)郷愁の人形展を見に行った。撮影禁止で撮れなかったが
繊細で可愛くて動きだしそうで良く出来ていて引き込まれます。日本の郷愁を木
綿の着物を纏い人形はまるで生きてるようです。昔の懐かしい時代を思い出させ
てくれます。
秋日暮れ 子守り幼子 藁草履(わら) (俳句)
季語ー秋日暮れ
秋深し 素朴な童の 勇輝展 (俳句)
季語―秋深し
◎ 日曜日、女性会のウオーキングに参加、花や木を愛でながら8キロ歩きました。
どの家にも柿がたわわに生って柿豊作の様です。椿の実もつややかです。
どの家も 柿たわわなる 散歩道 (俳句)
季語ー柿
もぎたての 柿たまわれり 散歩道 (俳句)
先日、二日間雨続きだったので水は濁ってないものの水かさ増えてます。刈り
稲の後のひつじ田も水が溜まってました。まるで田植え後みたいです。
刈り後の 田も水浸し 秋出水 (俳句)
季語―秋出水
波激し うねり音立て 秋出水 (俳句)
季語―秋出水
終点の公園に滑り台とか有り、幼いころを思い出して滑ったり、栗を拾ったり、
木通(あけび)を取ったり自然に浸りました。毒キノコも生えてました。
柿紅葉 齢かさ重き 滑り台 (俳句)
季語―柿紅葉
道のべに どら焼きのごと 毒きのこ (俳句)
季語―毒きのこ
長き棒 あの手この手の 木通取り (俳句)
季語―木通(あけび)
池には鴨が居ました。タラの芽の花沢山咲いてました。
散り初めし 桜紅葉や 鴨の群れ (俳句)
季語―桜紅葉
途中のある家で亀、鶴をかたどった植え木が有りました。薔薇は良く植えられてます。
小学校、日曜日です、子供が遊んでました。二宮金次郎さん、飽きもせずに
本を読んでます、お偉い方です。懐かしいですねえ。