気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

鈴なりの柿とコバノズイナの紅葉と南天と蒲公英と苺の花

2018年10月25日 23時47分18秒 | ブログ

   ◎   グランドゴルフの練習ウオーキングつづけています。

       グラウンドゴルフは意外と難しくまぐれのホールインワン

       以外は上達しません。ウオーキングは出来るだけ速足

      距離は遠出でなく近場無理のない程度に歩き調子良いです。

     田舎の風景の鈴なりの柿が、あちこちに取る人も無いようです。

             

             

                     コバノズイナの紅葉

             

                      南天の実

             

               ブッドレア、咲きつづけています。

             

                      苺の花

             

                     季節外れの蒲公英

             

         ちかづきの仲居も居らず秋の暮れ     正岡子規

       藪寺に磬打つ音や秋の暮れ        正岡子規

       下露の小はぎがもとや蓼の花       与謝蕪村

       鵯のこぼし去りぬる実の赤き       与謝蕪村

       痩山にぱっと咲きけりそばの花      小林一茶

       一の湯は錠の下りけり鹿の鳴       小林一茶


第9回・ふれあい文化祭(芦品、府中の退職校長会)

2018年10月25日 21時56分37秒 | ブログ

       第9回・ふれあい文化祭が、芦品・府中の小中学校で校長職を

      務めた退職校長会作品展福山市新市公民館に於いて展示

      されています。会員19人が約60点、書、水墨画、写真水彩画、

      洋画、版画、俳句、短歌、工芸、研究・報告素晴らしい作品

       が並びます。(10月22日~27日迄)

             

             

             

             

             

             

                  和紙人形(嫁ぐ日近し)

                               

             

          来場者に野菜の苗が配られていて、頂いて帰りました。

          (人''▽`)ありがとう☆ございました。

              

          朝鳥の来ればうれしき日和かな       正岡子規

        柳散り菜屑流るる小川かな         正岡子規

        蔦の葉は昔めきたる紅葉かな        松尾芭蕉

        庭掃きて出でばや寺に散る柳        松尾芭蕉

        錦木に寄りそひ立てば我ゆかし       高浜虚子

        かがやける白雲ありて照紅葉        高浜虚子

        菩提樹の実を拾いをる女人かな       高浜虚子


野菜の芽と温州ミカンと破れ傘とシュウメイギクとシマガヤ

2018年10月24日 23時21分34秒 | ブログ

   ◎  大根の苗が少し大きくなったので、れて次の種を蒔いて

      が出ています。大根と人参と春菊とほうれん草など

      密集しない様に植えています。趣味程度の家庭菜園です。

               

               

                           破れ傘

               

                           薔薇の花

               

              温州ミカンもこんなに黄色く熟れていです。

               

               

                        シマガヤ

               

               

           秋風に折て悲しき桑の杖         松尾芭蕉

         影待や菊の香のする豆腐串        松尾芭蕉

         菊の花咲や石屋の石の間         松尾芭蕉

         年よりや月を見るにも南無阿弥陀     小林一茶

         ひやうひやうと瓢の風も九月哉      小林一茶

         雁鳴くや旅寝の空の目にうかぶ      小林一茶

         さればこそ賢者は富まず敗荷       与謝蕪村

         落穂拾い日あたる方へあゆみ行く     与謝蕪村


シネマ・散り椿と育ってる白菜とキャベツとブロッコリー等々

2018年10月24日 21時36分03秒 | ブログ

   ◎  シネマ・散り椿木村大作監督、第3作として手掛けた時代劇。

     小泉尭史を脚本に迎え、葉室麟の小説を実写映画化。出演・

       岡田准一、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、緒方直人他。

         ただ、愛のために、、、、。

             

  ◎  遅く蒔いた人参や大根の種も順調に成長していて楽しみです。              

           苗から植えた白菜(無双)も成長しています。

             

                      ブロッコリーの苗

             

                         キャベツ

             

                        種からの人参

             

                  種から撒いたパクチーの葉

             

                 浅漬けにして美味しい大根の葉

             

                    植え替えた葉ボタンの苗

             

         知た名のらく書き見へて秋の暮     小林一茶

       寝咄の足でをりをり鳴子哉        小林一茶

       虚子を待つ松茸鮓や酒二合       正岡子規

       松茸は茶村がくれし小豆飯        正岡子規

       配達ののぞいて行くや秋の水      夏目漱石

       御名残りの新酒とならば戴かん     夏目漱石

       萩刈りて虫の音細くなりにけり      高浜虚子

       木賊皆刈られて水の行方かな      高浜虚子

  


ハンドカバーの編み物と稲刈田と富有柿とツワブキの花

2018年10月23日 00時30分46秒 | ブログ

   ◎  10月も終わりに近くなり、がそこまで近ずいて、ハンドカバー

      編み始めました。指先のない手袋なので、指先が自由に使えて

      かそうでしょう。

            

       未だ片手だけの編み途中ですが、親指の出るところが開いて

     います。右左編みあがるのが楽しみです。ハンドカバーです。      

            

              稲刈りもほとんど終わっています。

            

               富有柿も熟して何処も柿の秋です。

            

                      ツワブキの花

            

          稲刈りてにぶくなりたる螽かな      正岡子規

        釵で行燈掻き立て雁の声         正岡子規

        名月や寝ながらをがむ体たらく      小林一茶

        寝あまる夜といふとしにいつか成ぬ    小林一茶

        訓読の経をよすがや秋の暮れ       与謝蕪村

        長櫃に鬱々たる菊のかをりかな      与謝蕪村

        よろよろと棹がのぼりて柿挟む      高浜虚子

        猫そこにゐて耳動く草紅葉        高浜虚子