気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

ペン立てと干支の丑の色紙とトーモロコシと池の鯉

2020年09月11日 14時36分05秒 | ブログ

    コロナ感染自粛の毎日、一向に終息が見えず行事は中止が多く

   生活が変化してきています。忙しくて出来なかったモノ作りが出来、

   生活の見直しが出来て半面良い点も有ります。牛乳パックでペン立

   を作りました。コロナ禍を吹き飛ばすか鮮やかなフェルトスパン

      コール飾りでキラキラと華やかさを出しました。

            

            

   来年の干支の丑の色紙を作りました。可愛いでしょう⁈キルト芯で

    膨らみが有りますよ。          

            

   今年の夏に収穫した我が家のトーモロコシです。UPしてなかったので。

            

         境内の池の鯉、餌を求めて人の気配に集まってきます。

            

            

            

          コロナ禍の終息見えぬ残暑かな    はなみずき

         きざはしを吹きあぐ涼風髄神門    はなみずき

             宮工事若き職人汗しとど    はなみずき

          人気なき神社しきりに蝉時雨    はなみずき

        雨上がり草引くことのはかどれり    はなみずき

         朝取りのトマトの色香艶やかに    はなみずき

          コロナ禍の自粛続きや遠花火    はなみずき

         夜なべして縫ひし好みの服帽子    はなみずき

              牛丼は夫の好物敬老日    はなみずき

           真夜中の厠に聞こゆ虫の聲    はなみずき

            神苑の銀杏早くも色づける    はなみずき