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なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

鹿沼 ・ アジサイの杜 ・ ニラそば

2024-06-12 | ぶらり

** 磯山神社 **昨日は暑くなりそうな日で 昼はニラそばを食べようと栃木県鹿沼市へ 混む店なので昼を避け 良さそうな磯山神社を先に参拝 今週末から磯山神社あじさい祭りがあるようですが準備完了 花はこれからですが 人が少なくゆっくり歩けました 月末がよさそうです

** 鋳銅 狛犬 **本殿前に勇ましい狛犬が1対 台座には「奉納 鋳銅 狛犬一対 昭和十年乙亥春・・・」 右は獅子鼻の阿形 左は耳が角の様な吽形 どちらも力強く守っています

** 参道 カッパ狛犬 ? **本殿前の狛犬ができる前は この一対が本殿を守っていたのだろうか 両方とも頭が凹んでいて 「カッパ狛犬」と呼ぶ検索先が幾つもありますが 河童との関係はどこも不明です 穴のある狛犬に出会ったのは 佐野市の一瓶塚稲荷神社ははっきり覚えていますが 他でも見たような これからは要注意です

** ニラそば **栃木県はニラの生産量が全国1位の時代がありましたが 今は高知県に次ぎ全国2位 鹿沼市は栃木県下で約1/3の収穫で県内1位だそうです ここのニラ量は特に多いですが 鹿沼市内の蕎麦屋で食べられます 何軒か食べましたが ここに落ち着きました f^_^;      


前橋 東照宮 ・ コガネグモ 中小亜成体?

2024-06-10 | ぶらり

** 前橋 東照宮 **群馬県前橋市にある東照宮 主祭神は徳川家康公 子孫の松平家が越前で創祀 国替え都度奉遷して前橋に遷座(由緒書参考) 娘が調べ行ったのですがビックリ! 令和の大改修で超現代的 半ガラス張りの覆いの中に本殿があります 狛犬は御影石で細部が老眼のせいで彫がはっきり見えず ちょっと残念 右は阿形の獅子で左は吽形で角のある狛犬 日光東照宮と同じタイプです

** コガネグモ 中サイズ **頭胸部と腹部が同じくらいの成長途中の亜成体 たぶん体長は15㎜くらい 丸一日車を動かさなかったら綺麗に巣がほぼ完成していました クモの巣に虫がかかり出したら 成虫と呼べる20~30㎜の大きさになるのですが 残念ブロック塀と車を基礎にした蜘蛛の巣は 車を移動するので撤去 成長を見たかった(T_T)  

** コガネグモ 小サイズ **こちらも成長途中で体長約7㎜くらい 腹部模様がまだ曖昧で他のコガネグモの可能性があり 成長したら訂正するかもしれません f^_^;   


笠原 久伊豆神社でわかった 伊藤群鴻 と 石川意至

2024-06-06 | ぶらり

** 鴻巣市 笠原 久伊豆神社 **約30年前北本市に住んでいたころから 鴻巣市から加須市に至る県道は 何度も横を走っているのですが神社を知りませんでした 知ったのは前回の川里久伊豆神社を調べた時 地図の概要写真に狛犬が小さく写っていたので 20分車を走らせました f^_^;
狛犬の作者名は読み取れなかったのですが 川里久伊豆神社と同じ特徴で伊藤群鴻だと思います

** 群鴻 と 群巧 の石碑 **境内に大きな石碑が並んでいました 裏を見ると「日露戦没記念碑は石工 伊藤群鴻(明治39年)」「神楽殿新装記念碑が石刻キ西鎌田群巧(昭和33年)」とあり 群が付く雅号で師弟関係に近いものがあったと思います 「石刻と鎌田群巧」の間窮屈に「キ西」とあるのは 完成後に地名「騎西」を無理やり「キ」にして入れたのでしょう f^_^; 

** 石川意至 の石碑1 **「金壹千圓也」が目立つ石碑をパチリ! パソコンで見たら右に「皇太子殿下御降誕記念」とあり 左に寄附者2名 
真ん中に「皇太子殿下御降誕記念」として 裏に「金・・」と寄附者としたら 除幕式は大きな拍手だったかな f^_^; 
本当の裏には「昭和十一年・・ 村社 久伊豆神社」「加須町 石川意至刻」

伊藤群鴻は現在の鴻巣市が本拠地 石川意至は現在の加須市が本拠地で隣接 
ここの3基の石碑は古い順に「明治39年 伊藤群鴻」「昭和11年 石川意至」「昭和33年 鎌田群巧」 たぶん伊藤群鴻は石川意至より年長で 仕事が負えなくなった頃 加須町の石川意至の出番になったと想像 伊藤群鴻の狛犬があるところに 石川意至の石碑を見るのはそれで(私は)納得 f^_^; 

注[加須町 石川意至 と 鴻巣町 伊藤群鴻は 明治・大正・昭和にかけて多くの狛犬や石碑を残しています]

** 石川意至 の石碑2 **「奉納者」の石碑 タイトルで表の詳細は撮らず f^_^;  裏の「昭和十三年・・ 加須町石刻師 石川意至」があったので記念に パチリ!


竹林公園にて ・ ハグロトンボ ・ ワルナスビ

2024-06-05 | ぶらり

** 竹林公園 **近所でも遠くでも素通りしていた所を止まってみるようになりました ここはお寺に隣接した竹林で道路から東屋が見え 長い間寺境内かと思っていたのですが 最近公園だと知りました でもy地図やカーナビに標記なし けっこう穴場で駐車場には営業車の休憩だけで園内は無人で 今期撮れていない黒いアゲハと(普通の)トンボだけは何度か接近 28度越えの夏日でしたが 風があり気持ち良かったです たぶん朝夕は近所の人たちの散歩コースだと思います

** ハグロトンボ **クロアゲハ・普通のトンボは相手になってくれませんでしたが、ハグロトンボ(カワトンボ科)は相手になってくれました 3枚とも同じハグロトンボで金属的な色の雄 竹林に沿って元荒川が流れています

** ワルナスビ **花は少なく目立ったのは ムラサキカタバミとドクダミですが適度な感じ そこにポツンとワルナスビが咲いています まだ背が低く 秋までにこれが勢力を拡げそうです ワルナスビはトゲトゲで 接ぎ木茄子苗を買ったとき何度か接いだ下の部分から 刺のある葉が出て来たことがあり 接ぎ木したの茎と根はワルナスビではないかと思っています

2週前も基準アウトだったのですが 月曜日に血液検査の数値が下がり4カ月ぶりの輸血になりました 甘くないですね でも見た目は誰にも分かりません 元気もりもり風だから f^_^;   


狛犬 ・ 石碑 ・ 庚申塔

2024-06-04 | ぶらり

** 川里 赤城神社叢ふるさとの森 **田んぼ道を何度かくねった先の交差点を過ぎると 右側に朽ちかけた大きな家があり 裏には大きな林が見えていたのですが 最近解体され大きな木が伐採され 微かに神社の屋根が見えるようになり 気になったので行ってみました 跡形もなくなった敷地を横目で見ながら到着 小ぶりの狛犬が見えていい感じ 石刻師 石川意至を期待しましたが 大正11年建とありますが石工は分かりませんが同世代みたいです
狛犬左に「川里赤城神社叢ふるさとの森」の立札がありますが 神社右の屋敷林が無く透けています 早く来ればよかったです

** 御大典記念 碑 **帰りは石碑を確認しながら歩くと 作風と篆刻文字が見慣れた石碑があり 裏を見ると「加須町石刻師 石川意至」とあり 気になった元でした f^_^;  

** 赤城神社 庚申塔 **小山になっていると庚申塚ともいうそうです と言っても庚申が何だか知らずにパチリ! f^_^;  
検索すると目黒区役所HPに『寿命を縮めないために 江戸時代に大流行した民間信仰』とあり 簡単で納得(詳しくはHP) たぶん江戸時代の農民が団結して生きる知恵だったのでしょう

** 久伊豆神社 **家から車で十数分の赤城神社 まだ日があったので5~6分の久伊豆神社へ ここの狛犬は遠くから見ても 石川意至作と思わせましたが 「鴻巣町 石匠 伊藤群鴻」 この辺では石川意至と二大狛犬師です

** 庚申塔 **久伊豆神社にも庚申塔があり 青面金剛・邪気・三猿が見えますが 単に庚申・庚申塔と彫られた塔も見かけています これからは足を止めても面白そうです f^_^;