チョッと立ち寄った河川敷で

＊＊　メドハギの帯化　＊＊　　オンマウス　　
山梨の帰り道休憩で河川敷に下りて散歩すると　たくさん茂ったメドハギのなかに　ヘビが鎌首を上げたような茎がありました　近寄ってみるともちろんヘビでなく　帯化（たいか）した茎でした　f＾_＾;　今までタンポポやコウゾリナの帯化は見ていますがメドハギははじめてです　でも　調べるとメドハギの帯化は珍しくないともあり　付近にはこれより小さい帯化したものが2～3あったので　広い河川敷の中では珍しくないほどあったかもしれません　　

＊＊　ジャノヒゲ ・ カセンソウ ・ カワラナデシコ ・ コマツナギ　＊＊　クリックで拡大

ジャノヒゲは園芸種のリュウノヒゲとして出回っています　自然のものは花の数が少ないのかな
カセンソウは去年も撮ったのですが　今年は花の時期が良く見頃でしたが　一度撮っているので一枚だけ　ピントがおろそかになっていますね　f＾_＾;
カワラナデシコも時期が丁度良かったようです　コマツナギはこれからもっと花が多くなりますね　

ゴマダラチョウ と コムラサキ

＊＊　ゴマダラチョウ　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大

タテハチョウ科　　前翅長：38～43ｍｍ（図鑑）
山梨で帰り仕度をしていると　車の運転席側のドアにゴマダラチョウがやってきました　この蝶は平地の地元羽生でもたまに見ますが　あまりイイところで見ていません　調べると「腐った果実や獣糞などの汁を吸う」と出ている通り　犬の糞が水や雨で流された所で見ているからです　f＾_＾;　画像はドアの窓枠で口（口吻・こうふん）を伸ばしなにやら吸っているみたいです　何度か飛んでは同じ運転席側の窓に戻ってきます　何か臭くてイイもんがあるのかな～ （T_T）

＊＊　コムラサキ　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大

タテハチョウ科　　前翅：36ｍｍ（図鑑）
帰り道以前オオムラサキがいた河川敷の林に行って見ましたが空振り　川岸に行くとくたびれたイチモンジチョウみたいなのが忙しく飛んでいました　肉眼ではくたびれた蝶に見えたのですが　翅は傷んでいますが角度によって紫色に見えるコムラサキでした　調べると雌雄とも樹液や熟した果実に来るそうです　オスは湿った地面や動物の死骸に集まるとも出ていたのでオスかもしれません　　

崩落後の山梨早川

＊＊　雨畑湖と崩落現場　＊＊　　オンマウス　　ファンクションキー［F11］で見やすくなります
6月末にＴＶでも報道された崩落現場が　時間規制無しの片側交互通行ができるようになったことを知り　山の家に行ってきました　現場はダム湖本体横のトンネルを抜けた先で迂回路も無いので　今年の夏はダメかもしれないと思っていたので安心しました　　　
＊＊　山の家　＊＊　　オンマウスで拡大　（拡大しない時はコメントをクリックした画面で試してください）　
春の彼岸は伊豆の帰りに山梨に回らなかったので草が茫々です　佐野川温泉の温湯に浸かって来て肌がサラサラだったのですが草抜きで大汗をかいてしまいました　f＾_＾;　夕食は国道沿いのスーパーで間に合わせた味気ないものでしたが　隣のおじさんの冷えたトマトがご馳走でした　最近猿が下りてきてカボチャやトマトを盗られてしまうので　熟す前に収穫するそうですがそれでも甘いトマトでした　

拡大しない時はコメントをクリックした画面で試してください

帰路の途中

携帯からの投稿です。昨日は、伊豆でお墓参りをした後、沼津港で昼食。夕方には山梨の崩落工事現場を通過して無事山の家につきました。今日は桃やブドウを見ながら帰路の途中で、今は日帰り温泉に入湯して休憩中です。f(^_^)後3時間位で帰れる予定なので安全運転で帰ります。

ナガコガネグモ と かくれ帯

＊＊　ナガコガネグモ　＊＊　　オンマウス　　
コガネグモ科　菜園の草刈中に何匹も現れました　この個体は腹側は何枚も撮らせてくれたのですが　背側はちょっかいをだして向かせましたが　奥に入ってしまい勘で撮ったのでチョッと合っていませんね　f＾_＾;

＊＊　ナガコガネグモの幼体　＊＊　　オンマウス　　
腹部の模様がまだうすい幼体です　幼いからではないでしょうがモデルには協力的でした　f＾_＾;

＊＊　かくれ帯　＊＊　　オンマウス　　
鳥などの天敵から身を守るためとか　逆に獲物から身を隠すためとか言われていますが　両方かな f＾_＾;

＊＊　かくれ帯の幼体　＊＊　　オンマウス　　
こんな風に隠れます

チョッと伊豆までお盆とお墓の草取りを兼ね出かけます　それと先月末にＴＶニュースで山が崩落して　陸の孤島となったと報じられた山梨の借家までの道が　片側通行で通れるようになったのでたぶん1泊になる予定です　コメントをいただける方には帰ってから返信させてもらいます