柿渋造り・・・・のはずが

○　途中まで柿渋造りだったのですが　○　小はクリックで拡大
「何処かに渋柿がないかな～」と話していたら　「あるけど木が高いんだ～」と言われましたが　とりあえず行くと　天候のせいか例年の半分もないとの事　話通り実は木の上部にちらほら　それでも２段の梯子を長くして登り　梅酒用のガラス瓶１杯分位いただいて来ました　
家に帰り造り方を確認すると　要は潰して同量位の水に浸け数日後漉して保存熟成で終わり　簡単です
早速潰す作業に入ると「あれ～？・・」　潰した実は白いはずなのに　ゴマが入っていました　試しに口に含んだら　あれ～渋くない・・　残りも割ってみると半数以上にゴマが　ゴマのない白いものも　ウガァ～とい程の渋さがありません
ということで　中止になりました　実は昨年も別な所で仕入れた柿が甘柿でした (T_T)　仕込みの時期は柿が青く硬い内なのでもう何日もありません　又来年かな～　f＾_＾;

調べたらどの柿も　種が成熟すれば甘くなるそうで　実が硬くて甘いか　ジュクジュクで甘いかの違いは出るようです f＾_＾;
渋く感じるのは水溶性タンニンが唾液に溶けるからで　ゴマ（黒い点）は不溶性タンニンの表れで　溶けないので渋くないそうです　
作業がなくなったので少し勉強になりました f＾_＾;　　

生き物・ノシメトンボ

○　ノシメトンボ　○　クリックで拡大
トンボ科　　腹長２５～３０ｍｍ　後翅長２８～３５ｍｍ
翅は透明で先が黒褐色
ボケた背景左の鉢はギンナンから育てたイチョウ（２５ｃｍ）　右は朝食を待つミミです　f＾_＾;

以前マユタテアカネと間違えていました　訂正しますm(＿)m

フォトアルバム「生き物」に他のトンボや蝶もいます

○　　問　題　９３　　○
花径４ｃｍ位
花が咲く時は　名の由来の葉はありません
蝶を目的で撮ったのですが・・・・　近くに来てくれませんでした
モンキアゲハ　後翅に白に近い黄色の紋があります　辛うじて分かりますよね f＾_＾;

花の答えはフォトアルバム「野の花・秋」上から１０段目中央にあります（追加等で前後することがあります）

野の花（３６１）キリンソウ

○　～※～※～　野　の　花　～※～※～　○
キリンソウ　　黄輪草（麒麟草）　ベンケイソウ科
花径１０ｍｍ位　草丈２０～３０ｃｍ　山地　山梨県丹波川村
名は　黄色い花が輪を作るように咲くから　と言う説は黄輪からで　麒麟草は不明
花はマンネングサ系で見分けが難しい（私は）ですが　花が輪状につき草丈が高いので見分けがつきます

全形・アップはフォトアルバム「野の花・夏」を見てください

○　カマキリが出て来ました　○　クリックで拡大
何日か前に家で孵化したカマキリが　何処かへ行ってしまったとか書きましたが　一匹出て来ました　あれだけ生まれてきたのだから　まだ何処かに隠れているかもしれません
大きさは７ｃｍ位なので　後１回位の脱皮で成虫になるかもしれません　が　翅を見るとまだまだなのかな～　と思ってしまいます　

生き物・トノサマバッタ

○　生 き 物　○
トノサマバッタ　　バッタ科　体長♂３５ｍｍ位　♀５０ｍｍ位
緑色型と褐色型があり　環境で色に違いが出るそうです
画像では雌雄が分かりませんが　目測では大きかったので両方とも雌のようです　ひと回り位違うので分かりやすいですね

アップ・他の昆虫はフォトアルバム「生き物」を見てください

○　　問　題　９２　　○
前翅長１５～２０ｍｍ
生き物で最近登場しましたが　眼が可愛かったので登場です
翅の一列に並んだ点々が名の由来かな～ f＾_＾;

答えはフォトアルバム「生き物」にあります

野の花（３６０）チダケサシ

○　～※～※～　野　の　花　～※～※～　○
チダケサシ　　乳茸刺し　ユキノシタ科　山梨県丹波川村
花径７～８ｍｍ　草丈４０～８０ｃｍ　山野
名は　茎に乳茸（チチダケ）をさして持ち帰ったとありました　
と言うことは　この花があった辺りを探せば　もしかしたら・・・・・
そんな経験をしてみたいものです f＾_＾;

全形・アップはフォトアルバム「野の花・夏」を見てください

○　　問　題　９１　　○
花径８ｃｍ位　
夕方の散歩で昨年を思い出し　花があるか行ってみると　
草の海から顔をのぞかせていました　花径が小粒になったようですが　野に定着したようです
昨年別名の「○○ズ○○○」としましたが　正しくは「○○ス○○○」でしたm(＿)m
　「○○ズ○○○」は別種になります

答えはフォトアルバム「野の花・夏」下から２段目左にあります（追加等で前後することがあります）