なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

野の花 681 ヤグルマソウ ・ 矢車 ・ コジャノメ

2022-05-31 | 野の花

** ヤグルマソウ **矢車草 ユキノシタ科 日光植物園 0520
『花径:6~8㎜(残念蕾です<(_ _)>) 草丈:1m 花期:6~7月 和名は・・葉の形が端午の節句の鯉のぼりに添える矢車に似ている・・ 図鑑 日本の野草』

** ヤグルマギク **矢車菊 キク科 『明治年間に花卉として渡来・・道端・空き地にしばしば逸脱 野生種は濃青紫色 帰化植物写真図鑑』現在はヤグルマギクの名称に統一されているようですが ヤグルマソウの方が通るかもしれません 

** 矢車  **今日で5月は終わり もう半年だ f^_^;  鯉のぼりは仕舞われて どこかに矢車は残っていたとしても 雨だったので外で探すのも億劫 ファイルで画像を探すと2007年4月20日に 小さい画像があったので加工しました 名の由来は葉と花の違いがありますが 矢車ですね f^_^; 

** コジャノメ **小蛇の目 タテハチョウ科 栃木県太平山神社奥宮 標高約300m 
奥宮まで5分の立て看板 下りてきた人に「5分で行けますか」と聞いて 5分で行けなかった帰り道 小さくて黒く見えた蝶が横切り 木漏れ日に下りてくれました 後翅表に微かに蛇の目が見えますがほぼ無紋で 前翅表下側には尖ったような毛束があるので♂だと思います 奥宮まで行ったご褒美ですね f^_^;    

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野の花 679 フタリシズカ 680 ホソバオオアマナ・他

2022-05-30 | 野の花

** フタリシズカ **二人静 センリョウ科 日光植物園 0520
『花弁はなく(白い)3個の雄しべがまるく子房を抱く 草丈:30~60cm 和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえた 図鑑 日本の野草』
穂状花序は2本に限らず 1~数本立つそうで 一人静は雄しべが糸状伸びています

** ホソバオオアマナ **細葉大甘菜 キジカクシ科(旧ユリ科) 日光植物園 0520
『草丈:25~30cm ・・観賞用が逸脱して野生化・・花茎から6~10個・・白い花(オオアマナは12~20個密集) 図鑑 雑草や野草がよーくわかる本』
『アマナとよく似ていますが、アマナとホソバノアマナはユリ科、オオアマナとホソバオオアマナはキジカクシ科・・アマナは食用・・こちらは毒草 日光植物園HP』
オオアマナは数年前ポツンと用水路土手に咲いていました いつか地元で見られるかな f^_^; 

** シロバナヘビイチゴ **白花の蛇苺 バラ科 日光植物園 0520
『花径:約2cm 草丈:地を這う 山地~亜高山 山渓ポケット図鑑・夏』
『ヘビイチゴと付きますが、キジムシロ属ではなく、オランダイチゴ属で・・イチゴの仲間・・小ぶりなイチゴが実ります。日光植物園HP』
前に見たのは富士スバルラインの標高2200m付近で7月中旬 日光植物園は標高約640m この標高差で換算して山に行けば出会える(赤い実も)確率は高くなるかも f^_^; 

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野の花 677 ヒメシャガ 678 ツクシタツナミソウ・他

2022-05-29 | 野の花

** ヒメシャガ **姫射干 アヤメ科 日光植物園 0520 準絶滅危惧(NT)
『花径:4~5cm 草丈:10~30cm 和名は・・シャガに似て・・小型でやさしい感じ・・ 図鑑 日本の野草』『現在は・・栽培個体の数は多く・・野生個体については絶滅が危惧されている ウィキペディア』『本種はシャガ(常緑)と異なり毎春葉を出します 日光植物園HP』 

** ツクシタツナミソウ **筑紫立浪草 シソ科 日光植物園 0520
『最も信頼できる植物図鑑・・「日本の野生植物」において・・シソバタツナミ、トウゴクシソバタツナミ、ツクシタツナミソウの分類に混乱があり・・これまでシソバタツナミとして掲載していたものを、ツクシタツナミソウに訂正しました。日光植物園HP』 手持ちの図鑑にはシソバタツナミ・ツクシタツナミソウはなくトウゴクシソバタツナミソウだけあり 写真ではツクシタツナミソウと区別ができません が トウゴク・・の撮影場所は「79.05.29日光市」とあり こちらも混乱があるかもしれません f^_^;   

** シオヤトンボ **塩屋蜻蛉 トンボ科 日光植物園
『腹長:27㎜内外 後翅長:33㎜内外 シオカラトンボにやや似ているが小型 原色昆虫図鑑』 この日は雲が多かったのですが 日が出ていると好んで静止するようです

** 焼き物2種 **3時と夕飯に焼いた2種 数日前に焼いたジュンベリーの反省で 卵・オリーブ油・黒糖多めに追加 市販品ぽくなりました f^_^;  餃子はスーパーの廉価品 ちょっと焦げましたが数で勝負です f^_^; 

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野の花 675 シライトソウ 676 バイカイカリソウ・他

2022-05-28 | 野の花

** シライトソウ **白糸草 シュロソウ科(旧ユリ科) 日光植物園 0520
『花穂長:5~20cm 草丈:20~40cm 山渓ポケット図鑑』 
名の由来は二つの図鑑で見なくても 名と姿は一致しますね f^_^; 

** バイカイカリソウ **梅花碇草 メギ科 日光植物園 0520
『花径:10~12㎜ 草丈20~30cm 花に距が無く、形がウメの花に似る碇草・・花はときに紅紫色を帯びる ウィキペディアより』 バイカイカリソウが家にある野草図鑑に載っていませんでした が 『日本固有種で絶滅危惧II類(VU)』

** ガクウツギ **額空木 アジサイ科(旧ユキノシタ科) 落葉低木 日光植物園 0520
『装飾花径:2.5~3.0cm 花弁状・・萼片がふつう3個(コガクウツギは3~4個) 樹高:1~1.5m 日本固有種 山渓ポケット図鑑・春』
日光植物園HPでは『駐車場付近、フィールドステーション棟前に植栽・・・前を通ると良い香りがします。』とあり 一番気が付く所に植栽されていましたが 香りに気が付きませんでした マスクのせいかな~ f^_^; 

** クマバチ と エゴノキ **玄関門扉横のエゴノキにクマバチが来ていました 画像はちょっと前で一昨日の雨で 花は一気に散っています クマバチは大きいので半開の花には潜れず 横から齧って蜜を採る(盗蜜)そうで 抱きついている様に見えます f^_^; 

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野の花673 クマガイソウ 674 エビネ ・ エダナナフシ

2022-05-27 | 野の花

** クマガイソウ **熊谷草 ラン科 日光植物園 0520 
『花径:8~10cm 草丈:20~40cm 袋状の唇弁を熊谷直実が背負った母衣に例えた 図鑑 日本の野草』
『(日光植物園では)シカの食害により壊滅の危機でしたが、防護柵のおかげで回復・・・非常に栽培の難しい植物ですが、園内の環境にはよく定着・・・2022年春、群落が十分に回復したためシカ柵を撤去しました 日光植物園 HP』 園内には防護柵があり近づけない所があったので 撤去はラッキーでした

** 熊谷駅 の 熊谷次郎直実像 **
くまが駅 の くまが 次郎直実像 
『平安時代末期から鎌倉時代初めにかけて活躍した熊谷郷の武士・・・源頼朝をして「日本一の剛の者」と称えられ・・・一の谷の戦いで、自分の息子と同年代の平敦盛を討ち取ってから・・・出家して名を「法力房蓮生」と改め・・・修行に励みました 熊谷市役所HP』
クマガイソウは同じラン科アツモリソウに対した名で『源平の合戦で平敦盛(あつもり)を討った熊谷(次郎)直実の名をとっている 山渓ポケット図鑑 春の花』 名はいつごろ付いたのかな~ f^_^; 

** エビネ **海老根 ラン科 日光植物園 0520
『花径:2~3cm 草丈:30~40cm 横に連なる偽球茎の形をエビに見立てた 図鑑 日本の野草』
『栽培ブーム(1970年代から80年代)が起こってとりつくされ、野生のものはすっかり少なくなってしまった。山渓ポケット図鑑 春の花』 日光植物園でも数か所植栽されているようです

** エダナナフシ **日光植物園 ヤブデマリの花に2cm位のナナフシ(総称)がいました 細い枝の様な エダナナフシの幼体です 成虫は体長:70~100㎜(図鑑) 触角は前肢と同じぐらい長い 短いのはナナフシモドキ(別名ナナフシ)になるようです

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