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FIFAクラブワールドカップ

2007年12月16日 | サッカー
3位決定戦
チュニジアのエトワール・サヘル対浦和レッズ。
3位決定戦は延長がないそうですね。
ということは、同点で終わればどちらも3位??
なんて思っていたら、同点ならばすぐにPK戦に移るんですね。

前半、始まっていきなりPKを取られてしまい、1点先制されてしまったレッズ。
途中でフォーメーションを少し変えたことで、選手が動きやすくなった模様。
35分にはワシントン選手がヘッドで同点ゴール
ワシントン選手、シュート打ちまくりですね~
で、今日知ったのですが、そのワシントン選手は心臓病持ち・・・
血液がつまってしまうので管を通しているのだとか。
サッカーってかなり激しいスポーツだと思うのですが、がんばっていたのですね。

後半。
攻め込まれつつも守りきっているレッズ。
押しつ押されつの展開の中、24分相手側にハンドの判定。
25分。永井選手が蹴るボールがワシントン選手の頭にうまくはまって2点目
絶妙の位置につけていましたね~
と思ったら30分に競り合いから、シェルミティ選手の粘り勝ちで2-2の同点に。
すぐにはゴールと認められなかったのですが、確かにゴールラインは超えてます。
リプレイで見ても、何だかよくわからない状況でしたね~
その後もレッズゴールは攻められまくり・・・すごい緊張感。

試合はそのままPKへ。
サヘルの選手が1本目をはずしたのに対し、レッズは4本まで全員決めてきます。
サヘルの4本目。キーパーが見事に抑えてPKは4-2でレッズの勝利
おお~よくやりましたね!!ワシントン選手が泣いてます。

今季でレッズを去るワシントン選手とネネ選手。
来季の攻撃陣はどうなるんでしょ。


決勝
アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ対ACミラン。
どちらも100年以上続いている伝統あるチームです。

全体的に、試合はボカのペースで進んでいたような印象を受けました。
その中で先制したのはミラン。
特にボカが押し気味だった前半21分にカカ選手からインザーギ選手へ。1点目。
そのすぐ後、ボカのパラシオ選手がCKからヘッドで決めて1-1に。

試合が大きく動いたのは後半。
5分にミランのネスタ選手、16分にカカ選手、26分にはまたインザーギ選手と
立て続けに得点。
これで決まりか?と思っていると30分にはFWインザーギ選手を惜しげもなく
DFのカフー選手に交代させ、もう点はとらせない体制にもってきます。
直後にはミランのカラーゼ選手、試合終了間際にはボカのレデスマ選手が
レッドカードで10対10の戦いに。
40分にCKからこぼれたボールをボカがゴール!と思ったら、公式記録では
オウンゴールの扱いに。うーん。見た感じではボカのちゃんとしたゴールに
見えたんですけどね~

結局4-2でACミランがクラブ世界一になったのでした。
いや~すごい試合でした。日本で見られるのが夢のようです。

でも実は、それよりもすごかったのが、去年のW杯終了後引退した中田英寿氏
(今は選手ではないので)が公式記者会見に出ていたこととFIFAゲストとして
番組に登場していたことですね。
短髪の選手時代とは違い長髪にしていて、だいぶ雰囲気が違っていました。
引退してからも有名選手(名前が出てこない・・・)のチャリティゲームに
出場して活き活きとした姿が深夜枠で放送されたのを見ましたが、あれは実に
楽しそうにプレーしていましたね。
今後は何らかの形でFIFAにかかわっていきたいそう。
彼には時間もその他余裕もあるでしょうから、さらに色々な経験をして今後を
決めてほしいですね。

話がずれてしまいましたが、1日に2試合も見て疲れました。
でも面白かった~
すごい試合をしてくれた選手の皆さんに拍手~

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