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ダージリン その59

2009年05月01日 | お茶
ルピシア「ピュッタボン 08-DJ632」
2008年オータムナルです。

袋の説明書きにはこうありました。
「成熟した花の香りに、まろやかな風味。」

茶葉の縒りは一緒に買ったアリヤ(2008年オータムナル)よりも大きいですね。
大きい縒りの茶葉は、スプーンですくうのに気を使います。
そう簡単に崩れたりしないことはわかってはいるのですが・・・

淹れてみます。
オータムナルらしい、少し渋めの落ち着いた香り。
味のほうも落ち着いていますね。鼻から抜けていく香りが心地いいです。
爽やかさが強かったアリヤとは全く違うタイプですが、こちらもグッド。
ダージリンは農園によって全く味が違いますし、同じ農園の同じシーズンでも
ロットナンバーが違えばまた味が違ってきますので、購入には試飲が欠かせませんが、
好みの茶葉に出会えた時は楽しいものです。

オータムナルは午後のティータイムにのんびりいただくのもいいですが、
意外に朝の時間にも合うかも。
少し長めに蒸らすと濃い目に出ますから、きっと目が覚めます
(淹れる時間があればの話ですが)
でもやっぱりもったいないからティータイムにいただきましょう。





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