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IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

おいしいお菓子

2017-09-18 19:18:01 | Diary
先日知り合いのオフィスに行った際、出してもらったお菓子がとっても美味しかったのでご紹介。

ヒルトンホテルのポップコーン

ハートがプリントされたパッケージがかわいい。

ストリベリー味とチョコ味になってます


ポップコーンのお供に淹れてもらった紅茶はコチラ

ダマスクのローズティー

バラの香りが上品でとっても美味しかったです。


こちらも同じく出してもらった、向新の大阪ハイカラ こがしバターケーキ


知る人ぞ知る大阪名物らしいです。

外はサックサク、中はジューシー。
こがしバターの香りが濃厚でめちゃめちゃ美味しかったです。

大阪ハイカラ ってネーミングなんですが、ハイカラの由来は・・・・?
関西の方なら詳しいんでしょうかね。
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邦画の迫力を感じました【64‐ロクヨン‐前編/後編】

2017-09-18 04:04:21 | Movie
2016年5月に前編が 同6月に後編が公開された超大作「64‐ロクヨン‐」
WOWOWでの初放送は春くらいだったのかな?

興味はあるものの前後編じっくり見る気力がなく敬遠してたんですよねぇ。
おっしゃー観るか!
と、一昨日急にスイッチが入りまして、前後編続けて一気に観ました。



ものすごーく良くできた作品だと思いました。
原作知らなくてもちゃんと楽しめますし、何故そこに至ったのかの理由もちゃんとしてる気がしました。
って・・・むっちゃ適当な感想か?(笑)

この手の作品って絶対に
「原作の良さが描かれていない」とか「緻密さに欠ける」みたいな意見ってあると思うんだけど、もしかしたら敢えて緻密に描かないことで伝えようとしたのかな?
と感じたりします。
おそらくですが、主役の佐藤浩市しかり 三浦友和しかり、仲村トオル、永瀬正敏、奥田瑛二、瑛太・・・
とにかく俳優陣の演技力がすごいので、そのあたりの細かなことは読み取れるっしょ?
みたいな、気概を感じます。

個人的には前編のワンシーンにしか出ていない椎名桔平(キャリアの本部長役)の演技に「ほぉーー」と思いました。
下々の者の意見など眼中にないって感じの見下した感じを、あのワンシーンで実に見事に演じています。


佐藤浩市の部下の役で綾野剛が出てるんですが、綾野剛ってほんと、めっちゃいろんなキャラクターになれるなぁと感心します。
個人的には彼のハマり役は『リップヴァンウィンクルの花嫁』のなんでも屋「安室 行舛(あむろ ゆきます)」じゃないかなぁ。
(しかし、役名、安室 行舛(あむろ ゆきます)ってどーなんよ(笑))


話を映画64に戻し・・・
わずか1週間で幕を閉じた昭和64年。
そのたった7日間の間に起きた7歳女子誘拐事件。
身代金は奪われ、女児は遺体で発見される。
わずか一週間しかなかった昭和64年に起きたこの未解決事件は、関係者の間で「64(ロクヨン)」と名付けられた。
時効まであと一年となった平成14年、ロクヨンを模倣したかのような誘拐事件が起こる・・・

といったかなりドラマチック、かつ、ミステリアスな内容です。
前編は過去の事件、そして、模倣とも思える誘拐事件が起こるまでを、後編は、模倣の誘拐事件の真相、真犯人逮捕、そして、14年前に起きた64の真相が描かれています。

原作とは違う映画オリジナルのラストだそうで、それについて賛否が分かれてるそうです。
原作を読んでいないのでなんとも言えないんですが、先に書いたように、原作を知らなくても楽しめる内容になっているので、あのラストがやはり見ていてしっくり来ました。

先日書いたWOWOWドラマの「プラージュ」を見ても感じたんですが、犯罪者の側にもそうならざるを得なかった理由がある・・・という側面が描かれています。
(ま、コチラの64のほうが深刻ではありますが)
ここのところ、漫画が原作の映画ばかりを見てたせいか、小説が原作の映画ってやっぱ深いなぁ・・・と感じました。
(どうでもいいけど、この浅いペラッペラの感想はどーなんよ(泣))

この映画を見て、同じく横山秀夫原作の映画「クライマーズ・ハイ」が見たくなりました。
勉強不足だったんですが、内野聖陽主演の「臨場」シリーズも横山秀夫だったんですねぇ・・・
臨場劇場版も結構好きなんだよね。

最近長編小説を読む気力がなくて・・・
映画で堪能することとします。


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