以前からちょいちょい記事にしている隣の運用チームの女子たちの話。
(前回の記事はこちら)
お昼を自席で食べていいかとベテランに聞き
「食べていいですよ。私たちは食べませんけどね」
と、言われ、結局自席でものを食べれなくなった新人さん。
どうやらワンクールの3ヶ月は契約終了とならず持ったようです。
新人派遣のその女性。
席で物を食べることを遠慮したはいいが、んじゃあどこで食べてんだろ?
って少々気にはなってたんです。
他部署を含めた社内女子たちのランチ事情をお話すると、4割くらいはお弁当持参、3割が社食、2割がコンビニや近くのお弁当屋さんで購入、完全外食(たまにコンビニ)が一番少なく1割程度になります。
昨今の様々な事情でお店のランチの値段も地味に値上がりしてることもあり、ここ最近特にお弁当派が増えた気がします。
その新人さんもお弁当にしたいんだろうなと想像できるんですが、なんせほれ、古参の女子たちの超絶塩対応はなかなかのもん。
それをもろともせず、平気な顔して自席で弁当食べる根性はないんでしょうなぁ(汗)
(私なら何も気にせず食べるけどね(笑))
1ヶ月位前でしょうか。
外食後に寄った馴染みのコンビニで見たことのある顔を見つけたんです。
アラフォー女性のその人は、コンビニの一角に設けられたイートインコーナーに座り、店内で買ったと思われるおにぎりをほおばっていました。
一度後ろを通り過ぎ、もう一度振り返って姿を確認し、私は間違いなく隣のチームの新人女性だと確信した。
正直びっくりしたんです。
そのコンビニのイートインは、売り場から切り離されたゆったり座れる形のソレではなく、ウィンドウに沿って奥行きの浅い長デスクを置いただけの、ギリギリ作りました感が否めない本当に簡易的な感じのもの。
丸椅子もスペースいっぱいに置かれていて隣の人と肩が触れ合うくらい狭く、おまけにウィンドウに向かって座るため食べている姿が外から丸見え。
近くのビル建築現場のガテン系の若者とか、中年のサラリーマンや学生が大半のその場所に女性がいるだけでも珍しく、ましてやそれが同じフロアに勤務する派遣女性だとわかり、私はお節介だとは思いながら思い切って声をかけた。
「あの、〇〇会社の3階に勤務する運用チームの方ですよね?」
案の定、彼女はびっくりして私の顔を見た。
同じフロアにいるけれど、隣のチームの私の存在を認識していないかもしれないな・・・という私の予想は当たっていた。
数メートルも離れていない場所で仕事してて、ロッカー室も、エレベーターも、至るところで会話はしないまでも顔を合わせるし、朝はおはようございますの挨拶もしてる。
その新人さんが入って2ヶ月。
2ヶ月経つけれども私のことを認識していないと(笑)
「はい・・・そうです。あのぉー」
「私も同じ〇〇会社で働いています。フロアも同じ3階にいるんですよ。すぐ隣のチームです(笑)」
「あ・・・はぁ・・そーなんですか」
「あの、お節介かもしれないですけど、自席で食べても良いんですよ。買い物して席に戻って食べても問題ないですから」
勿論これは、その少し前の、彼女と古参派遣との会話も知った上での助言なんだけれど、彼女は私がなんでそんなことを言うために声をかけたのか訳が分からないみたいな表情をした。
「急に声かけてごめんなさい」
「いえ・・・ありがとうございます。あのぉ、席で食べても良いって・・・」
「はい。全然問題ないです」
「それって本当ですか?」
「本当です」
「そーなんですか。ありがとうございます。その内席で食べようと思います」
その後、その人が席で物を食べてるのを未だ見ていません(笑)
お節介な隣のチームの女性にああは言われたけれど、いやいやいや食べれる雰囲気じゃないもん・・・・みたいなことでしょうかね。
そしてもう一つ面白いのは、コンビニでそんな会話を交わしたけれど、その後社内のどこで会っても、
「あ、あの時の」
みたいなリアクションを彼女から感じたことは一度もありません(笑)
これは私の予想ですが、未だ私のことを覚えていないと思われます(笑)
いやいやいや
そろそろまる3ヶ月経つよ?(笑)
そんなによそのチームの人間を覚えられないかね(笑)
全くもって私からするとありえなくて、1週間とは言わないまでも、1ヶ月もあれば名前まで覚えずとも同じフロアの人間(70人程度)くらいはインプットされるじゃん?
私からするとそれが常識なので、どうしても
「こっちが知ってんだからそっちも知ってるよね?」
となりがち(汗)
でも・・・
もしかしたら
フロア中、社内中の人間をなんとなく自然にインプットしてしまう私は派遣らしくないのかもしれないな(笑)
はっきり言って自分の周りの最低限の人間とだけコミュニケーションを取れば仕事は成り立ちます。
派遣なんだし、覚える必要も、コミュニケーションを取る必要もないですしね。
ふぅーーーーん
私が変わってるのか と妙な気持ちになった出来事なのでした。
(前回の記事はこちら)
お昼を自席で食べていいかとベテランに聞き
「食べていいですよ。私たちは食べませんけどね」
と、言われ、結局自席でものを食べれなくなった新人さん。
どうやらワンクールの3ヶ月は契約終了とならず持ったようです。
新人派遣のその女性。
席で物を食べることを遠慮したはいいが、んじゃあどこで食べてんだろ?
って少々気にはなってたんです。
他部署を含めた社内女子たちのランチ事情をお話すると、4割くらいはお弁当持参、3割が社食、2割がコンビニや近くのお弁当屋さんで購入、完全外食(たまにコンビニ)が一番少なく1割程度になります。
昨今の様々な事情でお店のランチの値段も地味に値上がりしてることもあり、ここ最近特にお弁当派が増えた気がします。
その新人さんもお弁当にしたいんだろうなと想像できるんですが、なんせほれ、古参の女子たちの超絶塩対応はなかなかのもん。
それをもろともせず、平気な顔して自席で弁当食べる根性はないんでしょうなぁ(汗)
(私なら何も気にせず食べるけどね(笑))
1ヶ月位前でしょうか。
外食後に寄った馴染みのコンビニで見たことのある顔を見つけたんです。
アラフォー女性のその人は、コンビニの一角に設けられたイートインコーナーに座り、店内で買ったと思われるおにぎりをほおばっていました。
一度後ろを通り過ぎ、もう一度振り返って姿を確認し、私は間違いなく隣のチームの新人女性だと確信した。
正直びっくりしたんです。
そのコンビニのイートインは、売り場から切り離されたゆったり座れる形のソレではなく、ウィンドウに沿って奥行きの浅い長デスクを置いただけの、ギリギリ作りました感が否めない本当に簡易的な感じのもの。
丸椅子もスペースいっぱいに置かれていて隣の人と肩が触れ合うくらい狭く、おまけにウィンドウに向かって座るため食べている姿が外から丸見え。
近くのビル建築現場のガテン系の若者とか、中年のサラリーマンや学生が大半のその場所に女性がいるだけでも珍しく、ましてやそれが同じフロアに勤務する派遣女性だとわかり、私はお節介だとは思いながら思い切って声をかけた。
「あの、〇〇会社の3階に勤務する運用チームの方ですよね?」
案の定、彼女はびっくりして私の顔を見た。
同じフロアにいるけれど、隣のチームの私の存在を認識していないかもしれないな・・・という私の予想は当たっていた。
数メートルも離れていない場所で仕事してて、ロッカー室も、エレベーターも、至るところで会話はしないまでも顔を合わせるし、朝はおはようございますの挨拶もしてる。
その新人さんが入って2ヶ月。
2ヶ月経つけれども私のことを認識していないと(笑)
「はい・・・そうです。あのぉー」
「私も同じ〇〇会社で働いています。フロアも同じ3階にいるんですよ。すぐ隣のチームです(笑)」
「あ・・・はぁ・・そーなんですか」
「あの、お節介かもしれないですけど、自席で食べても良いんですよ。買い物して席に戻って食べても問題ないですから」
勿論これは、その少し前の、彼女と古参派遣との会話も知った上での助言なんだけれど、彼女は私がなんでそんなことを言うために声をかけたのか訳が分からないみたいな表情をした。
「急に声かけてごめんなさい」
「いえ・・・ありがとうございます。あのぉ、席で食べても良いって・・・」
「はい。全然問題ないです」
「それって本当ですか?」
「本当です」
「そーなんですか。ありがとうございます。その内席で食べようと思います」
その後、その人が席で物を食べてるのを未だ見ていません(笑)
お節介な隣のチームの女性にああは言われたけれど、いやいやいや食べれる雰囲気じゃないもん・・・・みたいなことでしょうかね。
そしてもう一つ面白いのは、コンビニでそんな会話を交わしたけれど、その後社内のどこで会っても、
「あ、あの時の」
みたいなリアクションを彼女から感じたことは一度もありません(笑)
これは私の予想ですが、未だ私のことを覚えていないと思われます(笑)
いやいやいや
そろそろまる3ヶ月経つよ?(笑)
そんなによそのチームの人間を覚えられないかね(笑)
全くもって私からするとありえなくて、1週間とは言わないまでも、1ヶ月もあれば名前まで覚えずとも同じフロアの人間(70人程度)くらいはインプットされるじゃん?
私からするとそれが常識なので、どうしても
「こっちが知ってんだからそっちも知ってるよね?」
となりがち(汗)
でも・・・
もしかしたら
フロア中、社内中の人間をなんとなく自然にインプットしてしまう私は派遣らしくないのかもしれないな(笑)
はっきり言って自分の周りの最低限の人間とだけコミュニケーションを取れば仕事は成り立ちます。
派遣なんだし、覚える必要も、コミュニケーションを取る必要もないですしね。
ふぅーーーーん
私が変わってるのか と妙な気持ちになった出来事なのでした。