今の職場を紹介されていなかったら、多分私は仕事を続けていないと思う。
というか、紹介すらしてもらえないと思う。
あ、これは、私が気に入るようなお仕事を紹介してもらえないという意味で。
■DM発送の簡単作業 時給1100円。60代の方も活躍中!
みたいなお仕事ならば紹介してもらえます(泣)
4月にうちのチームに入った46歳の独身女性が一昨日の金曜で退場しました。
9月まで契約が延長になっていたのを途中で切る形で撤退です。
入った当初から、めちゃくちゃハッキリ物を言う人でした。
面談の際、サーバ構築をメインにやってもらいます と言われたのを引き合いに出しては
「サーバー構築以外の作業をやるとは聞いてません」と言い張り、それに付随する作業、設計書や手順書の作成は自分の仕事ではないと引き受けようとしませんでした。
どこからどこまでがサーバ構築なの?って線引はたしかに難しいです。
ですが、設計書や手順書の作成、およびネットワークの設計を外しての「サーバー構築」はあり得ない。
よって、それら付随する作業をまとめて「サーバー構築」と認識している場合が多いのですが・・・・。
「前いたところではサーバーの構築しかやってません。付随するネットワークの設定や、サーバーの設計書も作ったことありませんからできません。」
と言い張る彼女。
このあたりで分かったんです。
これってSEとは言えないレベル。
そのレベルで「サーバー構築専門のSE」なんて触れ込みで派遣されてはいけないんです本当は。
確かに、手順書があり、指示通りに手を動かせばいい派遣先もあります。
そういう場所で働いていたのだろうと想像がつきますが、ここはそうではないのです。
設計から着手しないといけないとなれば、学ぶという姿勢が大事なんですが、頑なに自分の仕事ではないと言い張る彼女。
とうとうサーバ構築の案件から外されPCキッティングの部隊に回されました。
ここでもまたクレームを出しました。
PCのキッティングの案件は、社内でキッティングし、その後客先に出向き設置をするわけですが、全国に支店がある会社であれば当然ですが出張が発生します。
その出張が嫌だと言い出したんです。
「出張があるとは聞いていない」というのが彼女の主張。
確かに、サーバ構築がメインであれば出張はありません。
だけど、設計ができない(やりたくない)彼女が着手できるサーバ構築の案件はありません。
そしてついに先々週、彼女が所属する会社の営業からリーダーに連絡が入りました。
入る前に聞いていた話とは違う、出張をしなくても良い案件に戻してほしいと本人が言っているのでそうしてもらえるでしょうか といってきた営業にリーダーは
「本人が嫌ならば早期退場も受け入れます」
ってことで彼女の7末の退場があっけなく決まったのでした。
冒頭の文章をもう一度読み返します(笑)
「4月にうちのチームに入った46歳の独身女性が一昨日の金曜で退場しました。」
そーー!!
おかしいと思いません?
7末で退場・・・のハズじゃないの?
なんで7/26の金曜に退場?と思いませんか?(笑)
凄いんですよ。
なんと、勝手に26日の金曜までと決め、定時前にトコトコっとリーダーのところに行き
「私今日までなんで勤怠を締めてもらって構いません」
驚いたのはイケメンリーダー(笑)
「え?末まででしょ?」
「いえ。今日までです。来週の月曜から水曜まではお休みする予定なので」
「は?あなたの会社とは末までの約束ですけど?」
「そうなんですか。でも私休みを取るので来週は来れません」
埒が明かないのでリーダーも最後には「そうですか」と彼女の主張を受け入れたんですが、彼女が去ったあと営業さんにクレームの電話を入れてました(笑)
派遣元も金曜で退場とは寝耳に水だったらしく、ひたすら申し訳ないと謝ってたらしいです。
派遣は契約によって縛られる会社間の取引です。
契約期間(いつからいつまで)ってのは派遣元と派遣先との取り決めなので、派遣者である本人が勝手に決めることができません。
もし、どうしても最終日までいることができない(居づらいなどの理由で本人がいたくない場合を含む)は会社を通してその旨を派遣先に申し出るってのがセオリーです。
申し出たとしても、派遣先が応じなければ契約終了日よりも前に撤退はできません。
彼女のした行為は前代未聞、超ありえない行為です。
そもそも9月まで契約が残っているのに早期撤退を申し出てる時点で契約不履行にあたるんですが、派遣先であるこちらサイドも役に立たないのに9月まで引っ張る理由もないので早期撤退を受け入れたわけです。
けれど、勝手に7/26で終了されてもねぇ(笑)
46歳独身。
実家暮らしだそうです。
他人の私が心配するのも変ですが、今は仕事(派遣先)があるけれど、50過ぎたら一気に仕事がなくなるよ?
親が元気な内はいいけれど、将来仕事もなく家族もいなくなったらどうするの?
(まぁ配偶者がいるからと言って100%安心とも言えないけれどね)
私と違い自社の社員という立場で特定派遣の形でクライアントに派遣されている彼女。
そんな好き勝手やってたら派遣先もなくなるし、好き勝手やってなくても50過ぎたら一気に受け入れてくれるクライアントが減るんです。
社員を外に出すのが主流の会社の場合、派遣先がなくなった社員を残す可能性はめちゃめちゃ低いんです。
そういう状況になって初めて気づいても遅いんだけどなぁ。
今お世話になっているこの会社は、ハッキリ言って指示待ちの生粋のワーカーにはキツイです。
けれど、学ぼうとする姿勢があれば、おそらく長く残してくれるであろう会社です。
そういうことに気づけないって気の毒だなぁって思うんですけどねぇ。
彼女からしたら私なんて滑稽に映るんだろうなぁ。
「あの人派遣なのにプロパーさんと仲良くしたり、宴会の幹事やったり何してんの?派遣の立場を忘れてない?(笑)」
って感じなんだと思います。
いやいやいや
50過ぎてる人を継続してくれるこの会社がどれほど有り難いか。
それを痛いほど分かってるだけなんですけどね。
というか、紹介すらしてもらえないと思う。
あ、これは、私が気に入るようなお仕事を紹介してもらえないという意味で。
■DM発送の簡単作業 時給1100円。60代の方も活躍中!
みたいなお仕事ならば紹介してもらえます(泣)
4月にうちのチームに入った46歳の独身女性が一昨日の金曜で退場しました。
9月まで契約が延長になっていたのを途中で切る形で撤退です。
入った当初から、めちゃくちゃハッキリ物を言う人でした。
面談の際、サーバ構築をメインにやってもらいます と言われたのを引き合いに出しては
「サーバー構築以外の作業をやるとは聞いてません」と言い張り、それに付随する作業、設計書や手順書の作成は自分の仕事ではないと引き受けようとしませんでした。
どこからどこまでがサーバ構築なの?って線引はたしかに難しいです。
ですが、設計書や手順書の作成、およびネットワークの設計を外しての「サーバー構築」はあり得ない。
よって、それら付随する作業をまとめて「サーバー構築」と認識している場合が多いのですが・・・・。
「前いたところではサーバーの構築しかやってません。付随するネットワークの設定や、サーバーの設計書も作ったことありませんからできません。」
と言い張る彼女。
このあたりで分かったんです。
これってSEとは言えないレベル。
そのレベルで「サーバー構築専門のSE」なんて触れ込みで派遣されてはいけないんです本当は。
確かに、手順書があり、指示通りに手を動かせばいい派遣先もあります。
そういう場所で働いていたのだろうと想像がつきますが、ここはそうではないのです。
設計から着手しないといけないとなれば、学ぶという姿勢が大事なんですが、頑なに自分の仕事ではないと言い張る彼女。
とうとうサーバ構築の案件から外されPCキッティングの部隊に回されました。
ここでもまたクレームを出しました。
PCのキッティングの案件は、社内でキッティングし、その後客先に出向き設置をするわけですが、全国に支店がある会社であれば当然ですが出張が発生します。
その出張が嫌だと言い出したんです。
「出張があるとは聞いていない」というのが彼女の主張。
確かに、サーバ構築がメインであれば出張はありません。
だけど、設計ができない(やりたくない)彼女が着手できるサーバ構築の案件はありません。
そしてついに先々週、彼女が所属する会社の営業からリーダーに連絡が入りました。
入る前に聞いていた話とは違う、出張をしなくても良い案件に戻してほしいと本人が言っているのでそうしてもらえるでしょうか といってきた営業にリーダーは
「本人が嫌ならば早期退場も受け入れます」
ってことで彼女の7末の退場があっけなく決まったのでした。
冒頭の文章をもう一度読み返します(笑)
「4月にうちのチームに入った46歳の独身女性が一昨日の金曜で退場しました。」
そーー!!
おかしいと思いません?
7末で退場・・・のハズじゃないの?
なんで7/26の金曜に退場?と思いませんか?(笑)
凄いんですよ。
なんと、勝手に26日の金曜までと決め、定時前にトコトコっとリーダーのところに行き
「私今日までなんで勤怠を締めてもらって構いません」
驚いたのはイケメンリーダー(笑)
「え?末まででしょ?」
「いえ。今日までです。来週の月曜から水曜まではお休みする予定なので」
「は?あなたの会社とは末までの約束ですけど?」
「そうなんですか。でも私休みを取るので来週は来れません」
埒が明かないのでリーダーも最後には「そうですか」と彼女の主張を受け入れたんですが、彼女が去ったあと営業さんにクレームの電話を入れてました(笑)
派遣元も金曜で退場とは寝耳に水だったらしく、ひたすら申し訳ないと謝ってたらしいです。
派遣は契約によって縛られる会社間の取引です。
契約期間(いつからいつまで)ってのは派遣元と派遣先との取り決めなので、派遣者である本人が勝手に決めることができません。
もし、どうしても最終日までいることができない(居づらいなどの理由で本人がいたくない場合を含む)は会社を通してその旨を派遣先に申し出るってのがセオリーです。
申し出たとしても、派遣先が応じなければ契約終了日よりも前に撤退はできません。
彼女のした行為は前代未聞、超ありえない行為です。
そもそも9月まで契約が残っているのに早期撤退を申し出てる時点で契約不履行にあたるんですが、派遣先であるこちらサイドも役に立たないのに9月まで引っ張る理由もないので早期撤退を受け入れたわけです。
けれど、勝手に7/26で終了されてもねぇ(笑)
46歳独身。
実家暮らしだそうです。
他人の私が心配するのも変ですが、今は仕事(派遣先)があるけれど、50過ぎたら一気に仕事がなくなるよ?
親が元気な内はいいけれど、将来仕事もなく家族もいなくなったらどうするの?
(まぁ配偶者がいるからと言って100%安心とも言えないけれどね)
私と違い自社の社員という立場で特定派遣の形でクライアントに派遣されている彼女。
そんな好き勝手やってたら派遣先もなくなるし、好き勝手やってなくても50過ぎたら一気に受け入れてくれるクライアントが減るんです。
社員を外に出すのが主流の会社の場合、派遣先がなくなった社員を残す可能性はめちゃめちゃ低いんです。
そういう状況になって初めて気づいても遅いんだけどなぁ。
今お世話になっているこの会社は、ハッキリ言って指示待ちの生粋のワーカーにはキツイです。
けれど、学ぼうとする姿勢があれば、おそらく長く残してくれるであろう会社です。
そういうことに気づけないって気の毒だなぁって思うんですけどねぇ。
彼女からしたら私なんて滑稽に映るんだろうなぁ。
「あの人派遣なのにプロパーさんと仲良くしたり、宴会の幹事やったり何してんの?派遣の立場を忘れてない?(笑)」
って感じなんだと思います。
いやいやいや
50過ぎてる人を継続してくれるこの会社がどれほど有り難いか。
それを痛いほど分かってるだけなんですけどね。