この年齢で若い子たちと同じ立場で仕事をしていると、嬉しいことも勿論多いのですが、腹の立つことや、腹が立たないまでもイラッとすることも山ほど起きます。
どちらかというとコミュニケーションが苦手な人たちの割合が多い業界のため、業界特有のあるあるって言うんでしょうか。
周囲の半分以上の人が言うタイミングと、言葉のチョイスが適切ではありません。
そしてかなりの確率で己の意見なりタイミングが正だと思い込んでいるので結構めんどくさいです。
5月に入ってきた50歳男子のMさんって人がいるんです。
このMさん。
50歳だし大ベテランだし、面談の際も経験豊富をアピールしてたらしく、これは頼りになる人が入ってくるぞ~ と、リーダーやT君も結構期待してたんです。
鳴り物入りで入ってきたMさんですが、悲しいことに、入って2週間もしないうちに期待していたレベルではないことが判明してしまいました。
面談の際本人が言っていた
「あれもこれもやったことあります、経験豊富です」
は嘘ではないんだけど、用意された完璧な手順書がないと手を動かせない人だったのです。
インフラの一通り経験はしているけれど、画像付きのワンクリックレベルから書かれた詳細な手順書通りに作業をこなしてきたMさんにとって、ペライチの設計書を渡され(リプレイスの場合、ペライチもない場合もある)
「はい!サーバー1個立てて」
みたいな段取りのウチのチームのやり方に全くついて行くことができませんでした。
で、このMさん。
何故か私にはめっちゃ強気なんです。
社内のSSL-VPN(社外接続するためのネットワークの仕組み)の管理を私がやってるので、新しい人が入るとアカウントを作成し、メールで
「アカウントを作成したのでPCにソフトウェアをインストールして接続してみてねぇ~」
みたいなお知らせをするんです。
先日、このMさんにもそのお知らせメールをサクッと出したんですが・・・・
「これはなんの指示ですか?」
と食いついてきました。
私は、社外接続ができるようにアカウントを作成したこと、PCにクライアントをインストールして接続確認してくださいね・・・が、書かれたメールであることをちょっと丁寧に説明したんです。
すると・・・・
「それはMikiさんのメールが来たらやらなくてはいけないことなんですか?」
と、これまた食い気味に意見してきたんです。
え?
どゆこと??(笑)
と、最初意味が分かんなくてぽけーっとしちゃったんですが、Mさんの攻撃的な態度から、なんとなく言いたいことが理解できました。
「あんたの言うことを聞かなくちゃいけない理由を教えてくれって言ってんだよこっちは!!」
ってことなんですよおそらく(笑)
「インフラ(ウチのチーム)が社内のSSL-VPNの構築と運用をやってます。で、私がその担当です。しかるべきタイミングが来たのでMさんのアカウントを作成しました。そのうちに社外接続する機会があると思うので、そのために接続確認をしてください」
と、丁寧にお話したんです。
するとですねぇ、まだたてつくんですわ(笑)
「今ですか?」
「今ですか・・ですか(笑)んーーーーそういう意味だと今すぐでなくていいですよ。お時間があるときで構いません。要するに、社外接続する時までに環境が整っていればいいってことなんで」
「だったらそういう趣旨をメールに書いてもらわないと分かりませんよね!プロパーさんから(SSL-VPNについて)指示されたわけではないので、急にあのようなメールを寄越されても戸惑いますよね」
「あーーそーなんですね(笑)ま、でもそういうことなんで(笑)」
Mさんがカッカしてる理由も意味もわからんので、こっちは結構ヘラヘラしてたんですがそれが余計に彼を煽ったみたいで・・・・・(汗)
その後、インストールをしたようなんですが、何をどう間違えたか知らんけど、うまくいかなかったようで、めっちゃくちゃ何度もTeamsでチャットを投げてきたんです。
で、こっちも他の仕事あるし、チームメンバーからの相談はどうしても優先度が低くなるのでちょっとほっといたんです。
で、2時間後くらいにMさんの席に行き
「ごめんなさい。バタバタしてて返事返せなくて。どうなりました?なにか問題起きてます?」
するとめちゃめちゃムッとした感じで
「何度やってもできません。こういった場合のバックプランなりなんなり、ちゃんとした対応策をお持ちなんですか?」
明らかに怒ってるんですよ(笑)
ていうか、怒られても知らんし、そもそも怒る意味がさっぱりわからん(笑)
びっくりしながら
「んーーー可能性としてうまくインストールできていないと思うので、アンインストールしてから再度インストールしてみてください」
すると
「再インストールねぇ・・・。分かりました。一応やってみますけど、で、それでもできなかった場合のバックプランは?あるんですか?」
もぉーーーー無理(笑)
なんでこんなおっさんにこんな偉そうに言われなあかんねん!!
「あのですね、ウチのチームのメンバーでこんなに上手くいかなかった人は初めてなんです。他部署の事務員さんレベルであればわかりますが、インフラのメンバーでこんなに手こずった人はいないんです。なのでバックプランなんてありません。まずはやってみてもらえません?やってみてダメだったとしてもチームメンバーのためにメーカー問い合わせは致しません。自分で問い合わせてください。」
と、一気に伝えたんです。
それでもMさんは反撃してくるんです(泣)
「なにか問題が起きてるんですよ?!それなのに他の手段をお持ちでないんですか?!」
「だから!まずはやってみてください。やってから言ってください」
そう言ってサッサとその場を離れたんですが、その後もMさんはブツブツ言いながら格闘してたみたいです(笑)
結局、うまく行ったかどうかは知りません。
このMさんのエピソードはムカつきレベルのMAXなんですが、同じような系統のネタが結構な確率で起きるんです。
要するにさ、そういう態度をしてくる人ってのは、年齢が行ってて女性である私のことを
「スキルの低いおばちゃん」というフィルターを通して見てるってことなんです。
「このおばちゃんには俺は勝ってるだろ」って思いこんでいる人が何人もいます。
そして、そういう態度で私に接してくる人は大概仕事ができません(汗)
まぁ、仕事ができないのでそのうち消えていくんだろうけどさ、だけどさ、嫌な思いをしてる私は結構迷惑。
なんとかならんかねこれ(笑)
どちらかというとコミュニケーションが苦手な人たちの割合が多い業界のため、業界特有のあるあるって言うんでしょうか。
周囲の半分以上の人が言うタイミングと、言葉のチョイスが適切ではありません。
そしてかなりの確率で己の意見なりタイミングが正だと思い込んでいるので結構めんどくさいです。
5月に入ってきた50歳男子のMさんって人がいるんです。
このMさん。
50歳だし大ベテランだし、面談の際も経験豊富をアピールしてたらしく、これは頼りになる人が入ってくるぞ~ と、リーダーやT君も結構期待してたんです。
鳴り物入りで入ってきたMさんですが、悲しいことに、入って2週間もしないうちに期待していたレベルではないことが判明してしまいました。
面談の際本人が言っていた
「あれもこれもやったことあります、経験豊富です」
は嘘ではないんだけど、用意された完璧な手順書がないと手を動かせない人だったのです。
インフラの一通り経験はしているけれど、画像付きのワンクリックレベルから書かれた詳細な手順書通りに作業をこなしてきたMさんにとって、ペライチの設計書を渡され(リプレイスの場合、ペライチもない場合もある)
「はい!サーバー1個立てて」
みたいな段取りのウチのチームのやり方に全くついて行くことができませんでした。
で、このMさん。
何故か私にはめっちゃ強気なんです。
社内のSSL-VPN(社外接続するためのネットワークの仕組み)の管理を私がやってるので、新しい人が入るとアカウントを作成し、メールで
「アカウントを作成したのでPCにソフトウェアをインストールして接続してみてねぇ~」
みたいなお知らせをするんです。
先日、このMさんにもそのお知らせメールをサクッと出したんですが・・・・
「これはなんの指示ですか?」
と食いついてきました。
私は、社外接続ができるようにアカウントを作成したこと、PCにクライアントをインストールして接続確認してくださいね・・・が、書かれたメールであることをちょっと丁寧に説明したんです。
すると・・・・
「それはMikiさんのメールが来たらやらなくてはいけないことなんですか?」
と、これまた食い気味に意見してきたんです。
え?
どゆこと??(笑)
と、最初意味が分かんなくてぽけーっとしちゃったんですが、Mさんの攻撃的な態度から、なんとなく言いたいことが理解できました。
「あんたの言うことを聞かなくちゃいけない理由を教えてくれって言ってんだよこっちは!!」
ってことなんですよおそらく(笑)
「インフラ(ウチのチーム)が社内のSSL-VPNの構築と運用をやってます。で、私がその担当です。しかるべきタイミングが来たのでMさんのアカウントを作成しました。そのうちに社外接続する機会があると思うので、そのために接続確認をしてください」
と、丁寧にお話したんです。
するとですねぇ、まだたてつくんですわ(笑)
「今ですか?」
「今ですか・・ですか(笑)んーーーーそういう意味だと今すぐでなくていいですよ。お時間があるときで構いません。要するに、社外接続する時までに環境が整っていればいいってことなんで」
「だったらそういう趣旨をメールに書いてもらわないと分かりませんよね!プロパーさんから(SSL-VPNについて)指示されたわけではないので、急にあのようなメールを寄越されても戸惑いますよね」
「あーーそーなんですね(笑)ま、でもそういうことなんで(笑)」
Mさんがカッカしてる理由も意味もわからんので、こっちは結構ヘラヘラしてたんですがそれが余計に彼を煽ったみたいで・・・・・(汗)
その後、インストールをしたようなんですが、何をどう間違えたか知らんけど、うまくいかなかったようで、めっちゃくちゃ何度もTeamsでチャットを投げてきたんです。
で、こっちも他の仕事あるし、チームメンバーからの相談はどうしても優先度が低くなるのでちょっとほっといたんです。
で、2時間後くらいにMさんの席に行き
「ごめんなさい。バタバタしてて返事返せなくて。どうなりました?なにか問題起きてます?」
するとめちゃめちゃムッとした感じで
「何度やってもできません。こういった場合のバックプランなりなんなり、ちゃんとした対応策をお持ちなんですか?」
明らかに怒ってるんですよ(笑)
ていうか、怒られても知らんし、そもそも怒る意味がさっぱりわからん(笑)
びっくりしながら
「んーーー可能性としてうまくインストールできていないと思うので、アンインストールしてから再度インストールしてみてください」
すると
「再インストールねぇ・・・。分かりました。一応やってみますけど、で、それでもできなかった場合のバックプランは?あるんですか?」
もぉーーーー無理(笑)
なんでこんなおっさんにこんな偉そうに言われなあかんねん!!
「あのですね、ウチのチームのメンバーでこんなに上手くいかなかった人は初めてなんです。他部署の事務員さんレベルであればわかりますが、インフラのメンバーでこんなに手こずった人はいないんです。なのでバックプランなんてありません。まずはやってみてもらえません?やってみてダメだったとしてもチームメンバーのためにメーカー問い合わせは致しません。自分で問い合わせてください。」
と、一気に伝えたんです。
それでもMさんは反撃してくるんです(泣)
「なにか問題が起きてるんですよ?!それなのに他の手段をお持ちでないんですか?!」
「だから!まずはやってみてください。やってから言ってください」
そう言ってサッサとその場を離れたんですが、その後もMさんはブツブツ言いながら格闘してたみたいです(笑)
結局、うまく行ったかどうかは知りません。
このMさんのエピソードはムカつきレベルのMAXなんですが、同じような系統のネタが結構な確率で起きるんです。
要するにさ、そういう態度をしてくる人ってのは、年齢が行ってて女性である私のことを
「スキルの低いおばちゃん」というフィルターを通して見てるってことなんです。
「このおばちゃんには俺は勝ってるだろ」って思いこんでいる人が何人もいます。
そして、そういう態度で私に接してくる人は大概仕事ができません(汗)
まぁ、仕事ができないのでそのうち消えていくんだろうけどさ、だけどさ、嫌な思いをしてる私は結構迷惑。
なんとかならんかねこれ(笑)